科学技術振興機構（JST）が主催する

「サイエンスアゴラ2020」にて、里山の知恵や工夫、象徴的な場所と人を紹介しながら、SDGs・持続可能性のヒントを探りました。旧京北第一小学校と河原林邸をつないで2時間のLIVE配信となりました。

茅葺の河原林邸（山国）では河原林さんより山国の歴史、食や茅（かや）、土の循環などを昔の映像と共に語っていただきました。上桂川では、上桂川漁業協同組合の奥居さんらに、アマゴの原種の維持など生物多様性についてお話頂きました。子供達の元気な川魚獲りの様子も見せて頂きました。京北銘木生産協同組合では一瀬さんより、京北杉の歴史、北山杉の魅力と可能性についてお話し頂きました。はまちえ農園では安井さんご夫妻よりI（アイ）ターンでの色々な苦労話と里山の暮らしの良さをお話し頂きました。当日の映像は次のウェブサイトにてご覧頂けます。

https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2020/planning/planning_1801.html