• 京の里山より

ことすでのSDGs的過ごし方を『ことすぐるぐるーる』として紹介!とっても可愛い動画をご覧ください! - SDGs KYOTO TIMES

2021.11.21

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ことすでは2030SDGs目標の達成や2050年脱炭素社会の実現を目指し、変革への活きた学びの場となることを目指しています。

また、令和3年3月に策定された京都市の循環型社会構築の方向性や具体的な目標を定めた『京・資源めぐるプラン』に基づき、徹底した省資源や資源循環にも挑戦しています。

そこで、私たちは、利用者の皆様とともに「ぐるぐるめぐる環境に優しいことす」をめざして「ぐるぐるーる」を考えました。ほかにも、いろいろな取り組みを行っていますが、すぐに始めて頂きたいものからご紹介しています。ぜひ一緒に取り組んで頂けると幸いです。

https://www.kotos-kyoto.jp/use

 

とってもかわいい動画もご覧ください!

https://www.youtube.com/watch?v=8KImPVfrVjY

 

【ぐるぐるーる1…マイ○○で減らせーる】

マイ○○を使うことで、ごみの削減につながります。

レジ袋やPETボトル、割り箸等も使い捨てになりますが、マイバック、マイボトル、マイ箸等はごみが出ず繰り返し使うことが出来ます。ことすでマグカップやコーヒーカップ&ソーサーの貸し出しも行っております。お気軽にご利用ください。

 

ぐるぐるーる2…分けることで使えーる

  • 紙も種類ごとに分別を行うことで、回収時の手間を省き、再利用しやすくなります。段ボールの回収はもちろん、雑紙の回数も徹底しています。名刺より大きい紙は、リサイクルできるのです!もしも片面が白い場合は裏面も利用します。ただし、リデュースも忘れてはなりません。印刷をする場合は、2ページアップでの出力や、両面印刷を推奨しています。
  • 生ごみは、消滅させたり、堆肥にしたりすることが出来ます。ことすには省エネな手回し式の生ごみ処理機がありますので、ぜひ利用してみてください。お弁当に入っていた果物の皮やゆで卵の殻、魚の骨など。大半は、水分が蒸発してなくなりますが、数か月してたまってきたものは、花壇の肥料などに利用できますよ。
  • もう着なくなった子どもの服をリユースで利用しませんか?環境省によると家庭から手放される衣服のうち、リユース・リサイクルされる割合は約34%しかなく、残りはごみとして処分されます。もしも残りの衣服が回収され、リサイクルを経て原材料に再び供給された場合、最大で年間約25,000万トンのCO2排出量が削減できます。これは東京都における年間のCO2排出量の約4割に相当するそうです(※1)。ことすには、子ども服のリユースができるコーナー「くるくるマーケット」などがあります。ぜひ、利用してください。
  • 物は捨てればごみ、アップサイクルすれば資源です。アイデアを少しプラスして、利用されずに廃棄されるものや、少し余って利用されない部分などに新たな「使い道」という「命」を吹き込んで、価値あるものに生まれ変わらせる「アップサイクル」に取り組んでみませんか?ことすのアップサイクルラボは、電動のこぎりや工具などの利用が可能な木工ラボとミシンや裁断台などの利用が可能な手芸ラボ、2部屋があります。皆様のご利用をお待ちしております。

 

ぐるぐるーる3…地球を守れーる

利用のない部屋の照明は消灯。

窓からの自然光がふんだんに差し込む時間帯は、窓側の照明は消し節電をします。ことすでは消費電力でも大きな省エネ効果のあるLEDライトを利用しています。テレワークエリアや、セミナールームは、時間帯や様々な使い方を考えられるよう調光も可能です。

また、空調については、多くの季節は衣服での調整や、自然の力で、快適に過ごせます。エアコンを使用する際は、適切に温度設定することで省エネになります。夏は28℃、冬は20℃設定が推奨されています。

地球温暖化防止に、ことす全体で貢献を!

 

あなたも、ことすで「ぐるぐるーる」のメンバーの一員になりませんか?

 

出典

1:“サステナブルファッション”. 環境省.

https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/(参照:2021-11-02

 

動画

<監修>京都大学大学院地球環境学堂 浅利美鈴研究室(担当:張馨キ)

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OPERATING GROUP

SDGsの社会実装を目指す
「京都超 SDGs コンソーシアム」

SDGs先進都市である京都市をフィールドに産学公が連携し、SDGsの達成に向けてともに考え、行動し、発信する「京都 産学公 SDGs プロジェクト」が2019年6月27日に発足しました。
プロジェクトを推進し、SDGsの社会実装を目指すために「京都超 SDGs コンソーシアム」(京都大学、京都市、リコー、JT、安田産業、ソフトバンク、ecommit、セブン&アイ・ホールディングス、三洋化成工業)を立ち上げ、京都大学における資源循環や省エネ・創エネに関する取り組み、人口が減少している中山間地域の維持、持続可能性・SDGsをテーマにした教育プログラムの開発等、SDGsの社会実装を目標とした取り組みやシンポジウムや博覧会等による発信・情報交換を行っています。

京都超DSGsコンソーシアム

  • 京都大学
  • 総合地球環境学研究所
  • 京都市
  • 京都府
  • RICOH
  • 安田産業グループ
  • JT
  • SoftBank
  • ecommit
  • 三洋化成
  • セブン&アイホールディングス
  • マクドナルド
  • エフピコ
  • 國中環境開発
  • 大和リース
  • MIRARTHホールディングス株式会社
  • mizkan
  • Zojirushi
  • THE ADECCO GROUP
  • トーカイグループ
  • ワコールホールディングス
  • モノファクトリー
  • エコ〜るど京大
  • いきもの倶楽部konomi

京都超DSGsコンソーシアムリーフレット

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