本プロジェクトのロゴは、2019年3月8日に開催された「祇園祭創始1150年記念事業」関係者懇親会に参加された関係者より一字（以上）ずつ頂き構成したものです。SDGsのコンセプト「誰一人取り残さない」も受け、全員参加型での本企画推進を体現するものとなっています。
「こんちきジーズ」は、祇園祭の理念と価値を再認識し、
それらを基に持続可能性・SDGsについて学び、
SDGsを超えて持続可能性を考える記念プロジェクトです。
OUR PROJECT
「こんちきちん」という祇園囃子で有名な祇園祭は、『祇園本縁雑実記』に869（貞観11）年に始まったと記載されており、2019年はそれから数えて創始1150年に当たります。祇園祭は千年にわたり、時代に合わせた変化を伴いながらも全国・全世界の平和や安寧を祈り災害への鎮魂や自然への畏敬の念を携えて続けられてきました。祇園祭の理念を再認識し、その価値を広く発信するとともに、祇園祭から学んだことを基に持続可能性・SDGsについて考え、これからの千年に向けた暮らし方や心のあり方について議論し、SDGsをアップデートすることを目指します。
祇園祭を通じて持続可能性・SDGsを学び、共に話し合うメンバーとして、学生参加者を募集しています！
SDGs（エスディージーズ）とは、2015 年に国連が採択した「持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals）」のこと。
17の目標と169のターゲットからなり、誰一人取り残さず地球を維持させるための国際目標です。
SDGsは17のゴールから成りますが、祇園祭や京都の千年の歴史、未来の千年を考えると、
この17ゴール以外にも、18個目のゴールが見えてくるかもしれません。
あなたのアイデアをお寄せください！寄せられたゴールは、国内外において様々な形で発信します。優秀作品は表彰します。
京都大学 浅利研究室内こんちきジーズ係
TEL：075-753-5922
メール：ecocheck*eprc.kyoto-u.ac.jp （*を@に置き換えてください）
京都市 文化市民局 文化芸術都市推進室 文化財保護課「こんちきジーズ」係
TEL：075-366-1498
FAX：075-213-3366
