- 食ロスゼロレンジャー
小泉元環境大臣からのメッセージ - SDGs KYOTO TIMES
京都から世界にSDGsを発信する情報プラットフォーム《SDGs KYOTO TIMES》。1,300年の歴史を持つ京都は、町や暮らしを持続させる知恵の宝庫です。各所で始まっている「次の千年に向けた京都のSDGsの取り組み」を発信しています。
2021.04.06
環境省では、食品ロス削減に向けて、さまざまな活動に取り組んでいます。 そんな環境省の元トップである小泉進次郎元環境大臣も食ロスゼロレンジャーの活躍に期待しています!
小泉進次郎元環境大臣からのメッセージ(写真提供:環境省)
日本ではたくさんの食品を海外から輸入している一方で、たくさんのまだ食べられる食べ物を捨ててしまっています。食べ物を作り、廃棄するためには、たくさんのエネルギーを使ったり、温室効果ガスが排出されたりするため、環境に大きなダメージを与えています。また、世界や日本には食べ物を十分に食べられない人達がいることも忘れてはいけません。皆さんには食べ物を捨ててしまうことに「もったいない」と思う気持ちと、食べ物を作ってくれた人への感謝の気持ち、そして満足に食べられない人への思いやりの気持ちを持ってもらいたいです。食品ロス削減を含むSDGsの達成には、みなさんの力が必要です!一人でも多くの食ロスゼロレンジャーの誕生と活躍を願っています!私も食ロスゼロレンジャーの一人という気持ちです。一緒にがんばりましょう!
※小泉元環境大臣が手にしているのは、飲食店で食べきれなかった料理を持って帰るためのドギーバッグです。環境省、消費者庁、農林水産省及びドギーバッグ普及委員会は「Newドギーバッグアイデアコンテスト」を共同開催し、飲食店で食べきれなかった料理を持ち帰る行為の愛称を「mottECO」(モッテコ)に決定しました。 詳しくは、こちらをご覧ください。
詳しくは、こちらをご覧ください。
環境省:飲食店での食品ロスをレスキューする「Newドギーバッグアイデアコンテスト」を行いました!
また、環境省では、食品ロスに関する情報を「食品ロスポータルサイト」で分かりやすく発信しています。
京都から世界にSDGsを発信する情報プラットフォーム《SDGs KYOTO TIMES》。1,300年の歴史を持つ京都は、町や暮らしを持続させる知恵の宝庫です。各所で始まっている「次の千年に向けた京都のSDGsの取り組み」を発信しています。