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京都大学SDGsリーダー育成プログラム参加者募集のご案内 - SDGs KYOTO TIMES
京都から世界にSDGsを発信する情報プラットフォーム《SDGs KYOTO TIMES》。1,300年の歴史を持つ京都は、町や暮らしを持続させる知恵の宝庫です。各所で始まっている「次の千年に向けた京都のSDGsの取り組み」を発信しています。
2021.04.09
京都超SDGsコンソーシアムも全面的にコミットする「京都大学SDGsリーダー育成プログラム(中高生対象)」の参加者募集を開始します。全国各地からのご参加をお待ちしております!
◆開催期間:2021年6月~2022年3月
◆会場:オンライン(Zoom)、京都市京北地域 ほか
◆応募期限:2021年5月10日(月)
◆主催:京都大学
◆共催:エコ~るど京大、京都超SDGsコンソーシアムなど
◆募集概要
・募集サイト https://eco.kyoto-u.ac.jp/?p=7780
・最新プログラム https://eco.kyoto-u.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2021/04/1a08e36cb56ead3118432bbf32fecf1c.pdf
※4月9日版より変更しております。
◆趣旨:持続可能な開発目標(SDGs)が2015年に国連で採択され、2030年まで残り10年となりました。その目標達成の要素の一つとして、社会問題の背景にある課題を整理し、複数の課題の関係性を分析することにより、統合的な解決へとリーチするための方策を導き出す『思考力』や『発想力』などを備え、『システム思考』で考えることのできる人材の育成が必要と考えられます。また、次世代を担う中高生がSDGsの目指す社会像を、我が事として理解し、学校や地域における実践的な活動を牽引することが、持続可能な社会の実現には不可欠です。そこで、そのためのリーダーを全国各地から公募し、育成することを本企画の主目的としており、加えて、本企画を通してSDGsや社会課題の解決に挑戦しようという人同士のつながりが創出され、時に世代や立場も超えて、互いの想いを交わし、活動状況を共有し合えるコミュニティが形成されることを期待しています。
今期の企画では、「農山村を持続可能で豊かな暮らしの教育拠点にするための実践研究」の対象となっている京都市京北地域に着目し、異なる地域から中高生が京北地域に集うことにより有機的な繋がりの創出を目的としています。
そのため、「SDGsの視点で日本が抱える里山の課題を知り、京都・京北を訪れ、持続可能な未来を考える」をテーマに実施いたします。
京都から世界にSDGsを発信する情報プラットフォーム《SDGs KYOTO TIMES》。1,300年の歴史を持つ京都は、町や暮らしを持続させる知恵の宝庫です。各所で始まっている「次の千年に向けた京都のSDGsの取り組み」を発信しています。