- 共創チャレンジ事業「京都産学SDGsプロジェクト」
- 京都超SDGsコンソーシアム
- 2025大阪・関西万博に向けて
EXPO KYOTO論 ~未来と世界の変え方~を展開いたします。 - SDGs KYOTO TIMES
京都から世界にSDGsを発信する情報プラットフォーム《SDGs KYOTO TIMES》。1,300年の歴史を持つ京都は、町や暮らしを持続させる知恵の宝庫です。各所で始まっている「次の千年に向けた京都のSDGsの取り組み」を発信しています。
2024.04.04
対話・実践型の学びの場
EXPO KYOTO論 ~未来と世界の変え方~
を、5月11日(土)~9月29日(日)の期間に展開いたします。
参加登録はこちらから!※一次締め切り:4月末(その後も随時受付)
https://x.gd/FbTkd
京都から世界を「あっ」と驚かせよう!
2025大阪・関西万博に向けて、京都での取組組織(EXPO KYOTO)が立ち上がっています。ムーブメントを創っていくにあたって、徹底的に若者を主役にしたいと考えています。そこで、京都光華女子大学をコアとして、京都の多くの大学やEXPO KYOTO関係者の連携を得て、講義及び交流の場としての「EXPO KYOTO論」を展開します。是非、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
★4/27(土)の講義説明を兼ねたオンライン企画「
申し込みはこちら↓↓
https://eco.kyoto-u.ac.jp/sdgs/kyoto-times/post/5419/
◆スケジュール(ほぼ全てオンライン対応予定)
事前説明 4月27日(土)14:00-16:00@京北
1日目 5月11日(土)13:00-18:00+18:00-20:00@キャンプラ🍙
2日目 5月17日(金)18:30-20:00+20:00-21:00@京都大学
3日目 5月25日(土)10:30-17:00+17:00-18:00@京北🍙
※26日(日)光華ワクワク×健やかフェス2024@京都光華女子大(任意で)
4日目 6月1日(土)13:00-18:00+18:00-20:00 @キャンプラ🍙
5日目 7月6日(土)16:30-18:00 @妙心寺(調整中)
6日目 6月~9月(夏季休暇を含む)
7日目 9月29日(日)13:00-18:00 @京北🍙
※京北:京都里山SDGsラボ「ことす」 講義時間帯に合わせて京都駅か二条駅からの無料チャーターバスを出す予定。
※キャンプラ:キャンパスプラザ京都 講義@4F第4講義室→EXPO大学@2階ホール
※京都大学:京都大学本部構内 総合研究5号館2階大講義室
🍙:EXPO大学にて、みんなで🍙を結ぶ。なおオフ会(EXPO大学)はユース参加無料の予定。
◆ごみゼロチャレンジ!
万博は世界をあっと驚かせる仕掛けが満載です。中でも「日本文化」とも言える環境配慮行動(例:マイボトル、マイバッグ持参、清掃活動、ごみ分別)についても徹底的に取り組む予定です。それを社会に根付かせるために本講義では、私たちも実際にアクションしてみて習慣化に向けた課題や可能性を検証したいと考えています。
◆協賛・協力:京都超SDGsコンソーシアム、象印マホービン、EXPO KYOTO
<講義の背景・概要>
「いのちかがやく未来社会のデザイン」をテーマに掲げる2025大阪・関西万博(以降、EXPO2025)に向け、京都においても未来や世界を切り拓くための活動が始まっている。
2023年5月にEXPO2025に向けてオール京都で取組を進めるため「大阪・関西万博きょうと推進委員会」が立ち上げられ、EXPO2025を通じて京都の目指す姿を示す「大阪・関西万博きょうと基本構想」が定められた。この実現に向け、推進委員会事業の企画・実行を行う若手を中心としたプロジェクトチームとして「EXPO KYOTO」が始動しており「大学のまち京都」の特性を踏まえつつ、若い世代も巻き込みながら「問い」から対話や実践を生み出し、EXPO2025の会場内外での展示や企画、その後に繋がる仕組みを構築しようと活動している。本講義は「EXPO KYOTO」と連携して開講するものである。
本講義では、京都やEXPO2025の「文化・環境」「産業」「観光」「地域」をテーマに、1)基本的な知見の獲得、2)各分野の先端や未来との出会い・探索、3)自らの「問い」発案と他者との対話、4)多様な学生や関係者との交流・グループワーク等を組み合わせた講義を行う。
本講義は、コンソーシアム京都の「産官学連携科目」の一つであり、多くの大学の先生や学生と協働で作り上げる。また「京カレッジ」へも登録され、「京都超SDGsコンソーシアム」や「EXPO酒場」等とも連携したりするため、産学官民の多様な社会人の参画も見込まれる。世代や分野を超えた交流の場を、受講者それぞれの視点で活用して頂きたい。
なお、EXPO2025を始めとする大型・国際イベントに対しては、様々な意見や報道があり、否定的な情報や批判も少なくない。本講義では、それらも大切な「問い」とし、EXPO2025を多角的に捉える。それらの「問い」に関する多様な人との対話により、EXPO2025を通して考える今や未来社会、京都や世界、そこにある自分に向き合うことができれば、自分事化の重要な機会・プロセスになり得ると考える。
<講義計画>
〇4月27日(土)14:00~16:00@京北
◆第0講 本講義の趣旨や事前説明を兼ねたイベント「SDGs問答~EXPO KYOTO論 ~未来と世界の変え方~」
高野拓樹(京都光華女子大学)
杉岡秀紀(福知山公立大学、EXPO KYOTO)
浅利美鈴(総合地球環境学研究所、EXPO KYOTO) ほか
※過去の問答:https://eco.kyoto-u.ac.jp/sdgs/kyoto-times/sdgs-qa/
〇1日目_5月11日(土)@キャンプラ
◆第1講 13:00~14:30「EXPO KYOTO 創造論」
高見茂(京都光華女子大学)
山極壽一(総合地球環境学研究所、大阪・関西万博きょうと推進委員会座長)
鈴木康久(京都産業大学)
◆第2講 14:45~16:15「EXPO KYOTO 持続可能性論」
高野拓樹(京都光華女子大学)
浅利美鈴(総合地球環境学研究所、EXPO KYOTO)
永見靖(公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 企画局持続可能性部)
◆第3講 16:30~18:00「EXPO KYOTO デザイン論」
大島祥子(京都光華女子大学)
磯部洋明(京都市立芸術大学)
杉岡秀紀(福知山公立大学、EXPO KYOTO)
★18:15~20:00 EXPO大学 ※産学公民からの関係者との交流を含む
店長:加納嘉之
〇2日目_5/17(金)@京都大学
◆第4講 18:30-20:00「万博学」佐野真由子(京都大学)
★20:00~21:00 EXPO大学
〇3日目_5/25(土)@京北
◆第5講 10:30~12:00「EXPO KYOTOそもそも論 ~世界を変えるための「問い」を考える」
塩瀬隆之(京都大学)
荒木寿友(立命館大学)
竹腰麻由(総合地球環境学研究所、EXPO KYOTO)
安藤悠太(京都大学)
磯部洋明(京都市立芸術大学)ほか
◆第6~7講
12:15~14:00 グループ討議(昼食・見学を含む)「EXPO2025/EXPO KYOTOの意義を問う(仮)」
14:00~16:00 SDGs問答「「問い」を設計する ~万博や持続可能性を例に~(仮)」グループ討議発表を含む
16:15~17:00 フィードバック
★17:00-18:00 EXPO大学「京都の里山」
〇4日目_6月1日(土)@キャンプラ
◆第8講 13:00~14:30 & 第9講14:45~16:15 未来・世界を変えるための先人と出会う
登壇者:
・「文化観光から街づくりへ 国際色豊かな学生たち-カルチェラル・エデュ・ツーリズムの挑戦」
地野裕子(株式会社ルゥルゥ商會、EXPO KYOTO)
・「働く必要がなくなった世界をどう生きるのか〜人生をゲームにする〜」
坂井冬樹(国際電気通信基礎技術研究所、EXPO KYOTO)
・「伝統文化と世界のカルチャーとのコラボレーションの可能性」
村山和正(京都村正llc、EXPO KYOTO)
・「アントレプレナーとしての生き方〜安心安全の定義が変わる〜」
松本直人(株式会社abakam、EXPO KYOTO)
・「万博の活用と関西のビジネス」
多田惇平(近畿経済産業局、EXPO KYOTO)
・「メタバース未来共生社会~アバターによるソーシャルアイデンティティの多様性について~」
水瀬ゆず(一般社団法人プレプラ、EXPO KYOTO)
◆第10講16:30~18:00 グループの「問い」設定及びワーク企画
★18:15~20:00 EXPO大学
〇5日目_7月6日(土)16:30~18:00@妙心寺(人数が多い場合は別の場所を検討)
◆第11講「EXPO KYOTOウェルビーイング論」
「己の概念と変化とウェルビーイング」川上全龍(妙心寺春光院、EXPO KYOTO)
「子どもと学校・社会とウェルビーイング」長谷川豊(京都府立大学)
〇6日目 6~9月@グループ別設定 ※場所を提供することも可能
◆第12講(各班で設定) グループワーク(フィールド実践も可能、発表準備まで)
※オンラインメンタリング対応可能
〇7日目_9月29日(日)@京北 ※SDGs問答拡大版に位置付けてオンライン発信も予定
◆第13~15講
12:15~14:00 ポスター発表セッション(昼食や視察、交流を含む)
14:00~16:00 SDGs問答「「問い」に答える ~万博や持続可能性を例に~(仮)」グループ発表を核に
16:15~17:00 フィードバック
★17:00~18:00 EXPO大学「うちあげ」
参加費:各種学校に所属しているユースは参加無料、社会人は5,000円
※別途、参加権等の特典のある協賛企業も募集しております。
詳しくは、下記までお問い合わせください。
【本講義の参加登録に関するお問合せ先】総合地球環境学研究所 教授 浅利 美鈴
e-mail:mezase530@gmail.com
京都から世界にSDGsを発信する情報プラットフォーム《SDGs KYOTO TIMES》。1,300年の歴史を持つ京都は、町や暮らしを持続させる知恵の宝庫です。各所で始まっている「次の千年に向けた京都のSDGsの取り組み」を発信しています。