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2025年2月14日「ごみゼロEXPO 2025 in KYOTO」の実施報告 - SDGs KYOTO TIMES

2025.02.19

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「ごみゼロEXPO 2025 in KYOTO」を、オンサイト85人+オンライン21人合計106人の参加を得て、QUESTION4階 Community Stepsにて開催いたしました。その概要を報告いたします。

<チェックイントーク>

この部分では、「プラSDGs問答!~ことはじめからエキスパート、国内から海外まで~」と題し、プラスチックごみ問題に関する最新の動向や取り組みを共有しました。同志社大学の原田禎夫先生、国連環境計画〔UNEP〕の松尾紘子さまと荒川クリーンエイド・フォーラム理事/事務局長の今村和志さまが登壇し、モデレーターの総合地球環境学研究所の浅利美鈴先生の進行により、活発な議論が行われました。
https://eco.kyoto-u.ac.jp/sdgs/kyoto-times/post/6056/

<ピッチトーク>

このセッションにおいて、12団体による5分活動紹介がテンポよく行われました。また、コメンテーターの同志社大学経済学部の原田禎夫先生からは、各団体の創意工夫に富んだ取り組みに対して高い評価がありました。特に、地域特性を活かした活動や、今後の活動への期待が寄せられました。

ピッチトークのアーカイブはこちら↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=n22LotGJNLQ

登壇者団体:
大阪YMCA        octangle(オクタングル)
ふるさと清掃運動会    全国川ごみネットワーク
グリーンバード京都    永塚製作所
ながさき海援隊      愛媛県立松山西中等教育学校 
京都新洗組        NPO法人国際ボランティア学生協会 (IVUSA/イビューサ)
鴨川を美しくする会    World Clean up Day Japanくにたち

団体の代表者がピッチトーク発表後、各団体を「ごみゼロアンバサダー」に任命させて頂きました。

<清掃活動>

第三部の清掃活動では、ごみゼロアプリと、永塚製作所によるトング「マジップ」を手に、参加者は鴨川、木屋町通り、三条大橋川端通りの3つのコースに分かれ、30分間の清掃活動を行いました。この活動で、合計4.53kgのごみを回収しました。アプリで得られた詳細情報は次のとおりです。
Aコース︰https://cleanup.project530.com/events/uhLfXPfuby4zmJighQgU
Bコース︰https://cleanup.project530.com/events/eNp5y701cU42myVwZAQm
Cコース︰https://cleanup.project530.com/events/TxM3RFwmgasA4SQNaqpv

<「ごみゼロ宣言?!」&ネットワーキング>

この部分は、イベントの締めくくりとして、「ごみゼロ宣言」を行い、参加者同士のネットワーキングを深めました。多様なバックグラウンドを持つ参加者が意見交換を行い、今後の連携や協力の可能性を探りました。
本イベントを通じて、多くの方々とごみゼロに向けた意識を共有することができました。今後も、2025大阪・関西万博に向けて、地域や企業、団体と連携し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進してまいります。

2025大阪・関西万博に向けた交流会>

18時からの交流会は、場所をQUESTION8階のキッチンスペースに移して実施しました。
日中のイベント参加者に加え、大阪・関西万博のTeam EXPO2025ベストプラクティスに京都より選定された他の2団体の関係者も参加し、それぞれの団体の取り組み紹介も行い、大いに盛り上がりました。
大阪・関西万博開幕まで残り60日余り、京都から万博を盛り上げていきたいと思います!

■京都から選定されたベストプラクティスの取り組み
・ごみゼロ共創ネットワーク
https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/C10059 

・立命館大学カーボンマイナスプロジェクト
https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/169
 
・ Turning CO2 into Chalk: Sustainable Innovation
https://x.gd/0Vde3 

<関連活動>
3月12日:【大阪・関西万博開催1ヶ月前イベント】「ごみゼロ(530)大作戦」
詳細は→:https://cleanup.project530.com/events/Wzv7N0rnoJ4EGEa54zP3 
3月23日:健活!城まち ごみ0・ウォーク
詳細は→:https://cleanup.project530.com/events/UYMddA1LAGFFbi8YQTAN 
イベントのホームページ:
https://cleanup.project530.com/events

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OPERATING GROUP

SDGsの社会実装を目指す
「京都超 SDGs コンソーシアム」

SDGs先進都市である京都市をフィールドに産学公が連携し、SDGsの達成に向けてともに考え、行動し、発信する「京都 産学公 SDGs プロジェクト」が2019年6月27日に発足しました。
プロジェクトを推進し、SDGsの社会実装を目指すために「京都超 SDGs コンソーシアム」(京都大学、京都市、リコー、JT、安田産業、ソフトバンク、ecommit、セブン&アイ・ホールディングス、三洋化成工業)を立ち上げ、京都大学における資源循環や省エネ・創エネに関する取り組み、人口が減少している中山間地域の維持、持続可能性・SDGsをテーマにした教育プログラムの開発等、SDGsの社会実装を目標とした取り組みやシンポジウムや博覧会等による発信・情報交換を行っています。

京都超DSGsコンソーシアム

  • 京都大学
  • 総合地球環境学研究所
  • 京都市
  • 京都府
  • RICOH
  • 安田産業グループ
  • JT
  • SoftBank
  • ecommit
  • 三洋化成
  • セブン&アイホールディングス
  • マクドナルド
  • エフピコ
  • 大和リース
  • mizkan
  • Zojirushi
  • THE ADECCO GROUP
  • トーカイグループ
  • ワコールホールディングス
  • モノファクトリー
  • サトーホールディングス株式会社
  • エコ〜るど京大
  • いきもの倶楽部konomi

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