- EXPO2025ユース調査隊!
- 2025大阪・関西万博での取り組み
EXPO2025ユース調査隊! 〜象印マホービン〜 - SDGs KYOTO TIMES
京都から世界にSDGsを発信する情報プラットフォーム《SDGs KYOTO TIMES》。1,300年の歴史を持つ京都は、町や暮らしを持続させる知恵の宝庫です。各所で始まっている「次の千年に向けた京都のSDGsの取り組み」を発信しています。
2025.05.30
今回、「EXPO2025京都ユースプロジェクト」に参加した高校生たちにより、象印マホービン社が大阪・関西万博にて実施している、「ONIGIRI WOW!プロジェクト」と「マイボトル洗浄機」について、担当の岩本さんにインタビューを行いました。
「ONIGIRI WOW!プロジェクト」
お店の前に到着して、まず目についたのは、大量の炊飯器。その数なんと18台!なぜこんなにも炊飯器の数が多いのでしょうか。岩本さんによると、「18台炊飯器を準備することで、一台あたりに炊くお米の量を少なくし、できたて・炊き立ての美味しいおにぎりを提供するため」だそうです。これらの炊飯器は、万博のために作られたIoTシステムによって管理されています。そして、注文が入るとおにぎりは専用の機械により自動で握られ、すぐに提供されました。また、象印社最上位モデルの炊飯器「炎舞炊き」を使用しているそうで、実際に、お米好きのリポーターがおにぎりを実食したところ、思わず声が出てしまうほどおいしかったです。そん
なおにぎりですが、「日本全国の特産品を使ったおにぎり」と「世界各国の料理をモチーフにしたおにぎり」があり、見たことのない具材が様々用意されていました。どのおにぎりも構想づくりにたくさんのこだわりが隠されているそうで、岩本さんに裏話をお伺いしました。「日本全国の特産品を使ったおにぎり」の一つである青森の「帆立りんごバターおにぎり」については、「実際に青森県に行き、食材探しを行った。また、現地でワークショップなどを行い、地元の方と一緒におにぎりの構想を練ったことで、唯一無二の「帆立×リンゴ×バター」という三つ巴のおにぎりができた」とお話しくださいました。「世界各国の料理をモチーフにしたおにぎり」の一つである、「チーズフォンデュおにぎり」は、スイス大使館の方に試食してもらい、チーズの種類等のアドバイスをもらいながら製作したそうです。このように、社内だけで完結せず、様々な人と繋がってできた日本の・外国のおにぎり。象
印は、このプロジェクトを通して、「おにぎり」をハブとした多様な交流を目指しているとのことでした。おにぎりは月替わりで具材が変わるものもあるため、気になる具材をチェックして万博に訪れると良いかもしれません。
おにぎりの包装はプラスチックごみを出さないように紙製のもので統一されています。包装のQRコードを読み取ると、具材の産地や生産者について知ることができます。
「マイボトル洗浄機」
マイボトル洗浄機は、その名の通り、次に飲む飲み物を美味しく飲んでもらうために、マイボトルを自動で洗浄する機械で
す。洗浄は、除菌・消臭効果のあるオゾン水で洗ったあと、水で軽く洗い流され、20秒ほどで完了します。洗浄中には、毎回変わるアニメーションが流れ、待ち時間も楽しめるように工夫されており、最後には、ペットボトルを利用した場合と比較したCO2削減量が表示されます。この洗浄機は、万博会場内に10ヶ所あり、広い万博会場のどこにいても、必要な時に使用することができます。機械がキャラクターのようなデザインのため、通りがかりの人々も興味を持って立ち止まっていました。使用方法も簡単で、CO2削減量が表示されることから、万博をきっかけにマイボトルを持参することがさらに手軽なものになり環境に対する意識がさらに広まればと思いました。
最後に岩本さんよりユースに向けてメッセージをいただきました。
岩本さんメッセージ「色々な人、モノ、未来を繋げていこう!」
【取材を行ったユース】
京都府立福知山高等学校 伊波 慶起
京都府立福知山高等学校 片山 赳正
取材にご協力くださった象印マホービンの皆さま、誠にありがとうございました。
[取材日] 2025年4月23日
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