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EXPO2025ユース調査隊! ラボレポート特集:ふれる街並みと農業 - SDGs KYOTO TIMES

2025.10.01

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本記事は、2025大阪・関西万博の関西パビリオン京都ゾーンにて、 8月4~8月17日の「環境・SDGs」ウィークスに実施された「EXPO KYOTO超SDGsみらいラボ」に企画から携わったEXPO2025 京都ユースプロジェクトの高校生ユースによる体験レポートです。「EXPO KYOTO超SDGsみらいラボ」では、日替わりで研究者などの専門家にラボの企画運営を行っていただきました。

今回は8月12日、13日に行われた、京都大学修士課程の三好里奈さんによるラボについてです。

ラボテーマ:ふれる街並みと農業

ラボ概要:直行する市内の道や府内の自然・寺社仏閣などを手で触れて、聴いて、感じていただきます!また、視覚に障害のある私が暇を見つけては行わせていただいている、京都の農家さんでの農作業も少しだけお見せし、皆様にも体験していただきます。ご来場くださった皆様同士でその場で協力していただくような簡単なアクティビティーもご用意しています。

【ユース体験レポート】

目だけでなくそれ以外の感覚も使って京都を感じられる地図を京都府と京都市に分けて作成しました。
京都府の地図は地形がわかるようになっていて紙粘土や段ボール、インクが膨らむペン、絵の具を使用して標高を表現しました。京都市の地図は通り(四条通り、丸太町通など)と鴨川とその他の有名な建物を触って感じられるようにマスキングテープやインクが膨らむペンを使って表しました。
他にも京都の音が聞けるようなQRコードを載せ、聴覚も使って京都を感じてもらえるようにしました。

目以外を使いながら体験できる、種まき体験と種当てクイズも行いました。種当てクイズでは来場者の方に実際に京野菜の種を触って感じてもらいました。事前に京野菜に関する情報を全員で集めて、それをクイズの後にお話しました。種まき体験では目隠しをしてもらうため、どうすれば衛生的にも来場者の方に安心して参加してもらえるか考えたり、この体験でどのような学びを得てもらいたいか考えながら企画しました。

4月の準備から8月12.13日の当日まで活動しました。初めて会ったメンバーで、最初は緊張と不安を感じていましたが、回を重ねるに連れて、話し合いがしやすい雰囲気になり、充実した活動になりました。準備段階では、お互い顔を合わせるタイミングは少なく、ほとんどオンラインを使ったミーティングでしたが、メンターの三好さんが私たちを引っ張ってくれて、スムーズな話し合いをすることができました。そして、万博に向けて企画を作っていくということ自体が新鮮で、大人の仲間入りができたように感じました。
また、本番当日では、ユースのみんなで役割分担をしながら臨機応変にすることができました。さらに、私たちだけでなく、京都ブースのスタッフの方々にもあらゆる場面でサポートしていただき、とてもやりやすく、楽しい2日間になりました。ありがとうございました!
4月から準備を進めてきましたが、初めて顔を合わせるメンバーも多くいて、最初は敬語まじりの挨拶から始まりました。会場に到着したら、すぐに午前中に行う農業ブースの準備に取り掛かりました。なかなかメンバーで集まって練習する機会もなかったため、この準備の期間に予行練習で流れを確認。この練習の成果もあってか、大人から子供までたくさんの方々に、種あてクイズや種まき体験を体験していただけました。
 種当てクイズでは「意外と難しい…」「見てやってもわからないよ(笑)」と皆さんかなり苦戦していました。種の手触りや大きさ、メンバーが出すヒントをもとに正解した時には、メンバーや参加してくれた方々全員で拍手し、その場は祝福のムードに包まれていました。事前に調べた京野菜についての知識もしっかり伝えることができ、多くの方に京野菜について知ってもらえたのではないかと思います。


 種まき体験では、主に幼稚園から小学生の子供たちに体験してもらいました。「気持ちよかった」「楽しかった」という声が聞かれ、普段触れない、土や種の感触を実際に楽しみながら感じてもらうことができたと思います。
 午後からは、中島さち子さんをゲストにお迎えしたYouTubeライブに出演しました。始まる前には、入念にやることや流れ、分担についてメンバー内で確認し、イベントに備えました。地図の企画、農業の企画ともに臨機応変に対応しながらも、無事成功し、中島さんに体験してもらったり、お話しさせていただいたり、他の観客の皆さんにも楽しんで体験していただけました!(YouTubeの配信のアーカイブは下記のURLで見ることができます。https://youtube.com/live/39FSH1fqIug ご覧になってない方は、ぜひ見てください!)
 緊張はしましたが、多くの来場者の方に京野菜や、農業のこと、京都の地理について視覚だけでなく、聴覚や触覚を使って体験し知ってもらうことができたと思いました。

執筆:京都市立西京高等学校 木澤佐月
   京都市立西京高等学校 玉村彩百合
   京都共栄学園高校 松尾理恵子
   京都府立福知山高等学校 足立歩優

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「京都超 SDGs コンソーシアム」

SDGs先進都市である京都市をフィールドに産学公が連携し、SDGsの達成に向けてともに考え、行動し、発信する「京都 産学公 SDGs プロジェクト」が2019年6月27日に発足しました。
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