- 京の里山より
SDGs靴箱展 SHOE BOXからISSUEを考える 展覧会 始めました。 - SDGs KYOTO TIMES
京都から世界にSDGsを発信する情報プラットフォーム《SDGs KYOTO TIMES》。1,300年の歴史を持つ京都は、町や暮らしを持続させる知恵の宝庫です。各所で始まっている「次の千年に向けた京都のSDGsの取り組み」を発信しています。
2021.03.18
靴箱(シューボックス)は空間への入口に佇んでいますが、京都京北の地に、世界でただ一つの靴箱が誕生しました!キーワードはSDGs・・・地域やコミュニティの持続可能性について、考え、提案し、やりとりできるプラットフォームを目指しています。
京北地域に関連するイシュー(課題)を集め、SDGsをテーマにした展⽰「SDGs靴箱展」。元京北第一小学校の入り口にある靴箱をつかって始めました。2021年2月から、地域の住民や子ども達、企業やクリエーターが、SDGsにまつわる「自分ごと」のイシュー(課題)を作品にして展示しています。
靴箱展は地域の皆さんにSDGsの取り組みを知っていただくとともに、環境教育の⼀環として開放しながら、ウェブを介して地域外にも発信することで、企業やクリエーターと京北を結びつけ、課題解決につながるアクションを探るきっかけづくりを⾏います。
SDGsの達成には、身近なイシュー(課題)への気づきや小さなアクションが大事です。
この展覧会を通して、皆さんの日常に“イシュー解決の小さな一歩”が生まれれば幸いです。
「京都京北未来かがやきビジョン推進会議」が主催する“かがやきビジョンワークショップ”にて、京北の将来像を住民自らが考えて、解決すべき課題が洗い出されました。
SDGs靴箱展の京北イシューは、場づくり、働き方、子育て、ライフスタイルなどに分類された課題の一部を抽出して、地域の方々からお話をお聞きしたものを、参考にまとめています。展示されている作品は、課題解決の可能性や、はじめの一歩につながりそうなものたちを、地域のみなさんからお借りしています。
企業展示では、SDGsの取り組みの一部を紹介することで、SDGsの視点を広げつつ、企業の得意分野と地域課題とのマッチングにより解決を目指しています。
各企業によるSDGsの取り組みは、それぞれの事業や強みを生かしたものであり、違いを発見しながら楽しんでいただけるコーナーです。
会場には、ラブレター(意見・アンケート用紙)をご用意していますので、皆様のコメントをお待ちしております。
今後は、展示参加の京北住民や若者(小中高生)、企業との対談映像なども試験的に発信していく予定です。
参加者募集中です!! お気軽にお問い合わせください。
<出展参加条件>
・コンソーシアム参画企業・団体や、趣旨を理解したシンポジウム協賛企業・団体であること
・取り組み、商品、課題などがSDGsを含めた社会課題をテーマとしていること
・展示内容については、靴箱内で原状復帰できる内容ならば自由です
展示期間:2020年2月19日(金)より5月末まで (延長される可能性があります。)
場 所:元京北第一小学校(京都里山ラボ)玄関口の靴箱
〒601-0251 京都府京都市右京区京北周山町下寺田11
<問い合わせ先>
京都超SDGsコンソーシアム(本プロジェクト担当:株式会社ecommit)
担当:鈴木070-1386-5314 sz.suzuki@ecommit-kandk.com
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