• SDGs問答

6.24SAT14:00 - 16:00

【京都めぐるSDGs問答】吉岡敏明、大沼進、有地淑羽、プラガールズ(2023年6月24日) - SDGs KYOTO TIMES

  • line

YouTubeへ

SDGs問答は多様な方をゲストスピーカーとしてお招きし、「持続可能性・SDGs」をテーマに世代を超えて問答する企画の特別シリーズ展開です。

シリーズ35回目となる今回のテーマは【プラ問題研究の最前線
】。

東北大学大学院環境科学研究科教授の吉岡敏明さん、北海道大学大学院文学研究院教授の大沼進さん、
NPO法人コンシューマーズ京都副理事長の有地淑羽さん、愛媛大学付属高等学校理科部のプラガールズをゲストに、現在、環境問題の中でホットなテーマであるプラスチック問題について、研究者や消費者団体、また未来を創っていくユース世代など多様な視点から問答を繰り広げます。




▷実施日時:2023年6月24日(土)14:00-16:00

▷ゲスト:
・吉岡敏明さん(東北大学大学院 環境科学研究科教授)
・大沼進さん(北海道大学大学院 文学研究院 行動科学分野教授)
有地淑羽さん(NPO法人コンシューマーズ京都副理事長)
・愛媛大学附属高等学校理科部「プラガールズ」
・その他全国のプラ研究者
  進行:浅利美鈴さん(京都大学地球環境学堂准教授) 

▷参加費:無料でどなたでもご参加いただけます。(会場にて視聴の場合、先着50名)

▷会場:
①オンサイト会場:
京都里山SDGsラボ「ことす」(https://www.kotos-kyoto.jp/) 
・「京都里山SDGsラボことすにて視聴」を選択しお申し込みください。
・当日会場の受付にて、お申し込みのご氏名をお伝えください。

②オンライン:
・「オンライン視聴」を選択しお申し込みください。
・お申込みいただいた方にZOOMウェビナーのURLをお知らせいたします。

▷お申込み方法:
こちらのページよりチケットを選択し、お申し込みをお願いいたします。
https://sdgs-mondou202306.peatix.com

*お申込後に表示されるzoomのURL等のメッセージの内容を保存してもらうようお願いいたします。(メール設定等によって、メッセージが届かない場合もございます。その場合はお手数ですが、sho.kawamura0511@gmail.comまでご連絡ください。)

■連絡先:
びっくりエコ研究所「問答」事務局
TEL:075-753-5922
(平日10~17時)
メール:mezase530@gmail.com

-------------------------------------------
【登壇者プロフィール詳細】
・吉岡敏明さん(東北大学大学院環境科学研究科教授)
90年東北大学大学院工学研究科修士課程修了、92年同博士過程中退後、東北大学工学部分子化学工学科助手。 2000年東北大学大学院工学研究科助教授、東北大学超臨界溶媒工学研究センター助教授、同環境保全センター助教授を経て05年から現職。 専門はリサイクル工学、環境関連化学、無機化学。

・大沼進さん(北海道大学大学院 文学研究院 行動科学分野教授)
環境問題や資源エネルギー問題の合意形成やリスクガヴァナンスに従事。
話し合いによる合意形成のプロセスデザインを研究している。
その実践研究として市民参加による計画策定などに取り組んできた。
大きなテーマとして、対立する利害や価値をどのように乗り越えるかという問題に取り組んでいる。具体的には、例えば、功利主義(最大多数の最大幸福)と不公正(不衡平)の改善が両立しないときに、どのように価値の折り合いをつけるかという問題に取り組んでいる。このようなそれぞれ重要な価値のどの側面がどのように重要かを、話し合いによる決定プロセスの中で融和させていくために必要な要件を検討している。

有地淑羽さん(NPO法人コンシューマーズ京都副理事長)
1984年京都生協に加入、廃油石鹸づくりなど環境活動に関わる。1995年核兵器を裁くオランダ、ハーグの国際法廷に京都生協から代表派遣され、核兵器廃絶にも活動を広げる。2007年~2014年京都生協地域理事 2009年からコンシューマーズ京都 理事 2019年より現職  消費者支援機構関西理事 他

・愛媛大学附属高等学校理科部「プラガールズ」
愛媛大学附属高校理科部プラガールズは、プラスチックを使う生活を続けながら環境も守っていける未来を目指しています。そのため、実験、野外調査、啓発活動の3つに取り組んでいます。実験では海洋性細菌を利用した海洋生分解性プラスチックの開発を行い、現在はそのコストダウンに挑戦しでいます。野外調査では海岸で定期的なマイクロプラスチック分析に取り組んでいます。その情報を発信する啓発活動にも頑張っています。
※国連大学のHPに掲載された生徒たちのインタビュー動画https://ias.unu.edu/jp/news/news/video-spotlights-award-winning-student-project-tackling-microplastic-pollution.html

  • line

OPERATING GROUP

SDGsの社会実装を目指す
「京都超 SDGs コンソーシアム」

SDGs先進都市である京都市をフィールドに産学公が連携し、SDGsの達成に向けてともに考え、行動し、発信する「京都 産学公 SDGs プロジェクト」が2019年6月27日に発足しました。
プロジェクトを推進し、SDGsの社会実装を目指すために「京都超 SDGs コンソーシアム」(京都大学、京都市、リコー、JT、安田産業、ソフトバンク、ecommit、セブン&アイ・ホールディングス、三洋化成工業)を立ち上げ、京都大学における資源循環や省エネ・創エネに関する取り組み、人口が減少している中山間地域の維持、持続可能性・SDGsをテーマにした教育プログラムの開発等、SDGsの社会実装を目標とした取り組みやシンポジウムや博覧会等による発信・情報交換を行っています。

京都超DSGsコンソーシアム

  • 京都大学
  • 総合地球環境学研究所
  • 京都市
  • 京都府
  • RICOH
  • 安田産業グループ
  • JT
  • SoftBank
  • ecommit
  • 三洋化成
  • セブン&アイホールディングス
  • マクドナルド
  • エフピコ
  • 大和リース
  • mizkan
  • Zojirushi
  • THE ADECCO GROUP
  • トーカイグループ
  • ワコールホールディングス
  • モノファクトリー
  • エコ〜るど京大
  • いきもの倶楽部konomi

京都超DSGsコンソーシアムリーフレット

NEWS LATTER

注目の事例や、見逃したくない配信まで、
ニュースレターで確認しよう

ご登録はこちら