SDGs問答は多様な方をゲストスピーカーとしてお招きし、「持続可能性・SDGs」をテーマに世代を超えて問答する企画の特別シリーズ展開です。

シリーズ３７回目となる今回のテーマは【持続可能な生態系保全と漁業文化の継承】。

今回は京都水族館展示飼育チーム長兼副館長の河﨑誠記さん、京都大学の西川完途さん、上桂川漁業協同組合の芦田次義さんをゲストにお招きし、持続可能な生態系保全を進めながら、同時に漁業文化を後世に残していくために必要なこと、私たちにできることは何なのか、について問答していきます。

▷実施日時：
2023年8月26日（土）14:00-16:00

▷ゲスト：
・河﨑誠記さん（京都水族館展示飼育チーム長兼副館長）
・西川完途さん（京都大学大学院 地球環境学堂 教授）
・芦田次義さん（上桂川漁業協同組合組合長）
　　進行：許斐有希さん（いきもの倶楽部KONOMI）

▷参加費：
無料でどなたでもご参加いただけます。（会場にて視聴の場合、先着50名）

▷会場：
①オンサイト会場：
京都里山SDGｓラボ「ことす」（https://www.kotos-kyoto.jp/）　
・「京都里山SDGsラボことすにて視聴」を選択しお申し込みください。
・当日会場の受付にて、お申し込みのご氏名をお伝えください。

②オンライン：
・「オンライン視聴」を選択しお申し込みください。
・お申込みいただいた方にZOOMウェビナーのURLをお知らせいたします。

▷お申込み方法:
こちらのページよりチケットを選択し、お申し込みをお願いいたします。
https://sdgs-mondou202308.peatix.com

＊お申込後に表示されるzoomのURL等のメッセージの内容を保存してもらうようお願いいたします。（メール設定等によって、メッセージが届かない場合もございます。その場合はお手数ですが、sho.kawamura0511@gmail.comまでご連絡ください。）

■連絡先：
びっくりエコ研究所「問答」事務局
TEL：075-753-5922
（平日10～17時）
メール：mezase530@gmail.com

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【登壇者プロフィール詳細】
・河﨑誠記さん（京都水族館展示飼育チーム長兼副館長）
1979年兵庫県出身。幼少の頃からいきものに関心を持ち、水族館で働くことを夢見る。オリックス水族館入社後は、京都水族館・すみだ水族館の立ち上げのために五島列島・玉之浦にて魚類の調達に奔走。オオサンショウウオの他、主に京都に生息する淡水魚について希少種の繁殖に力を注ぎ後進を育成中。また、稲の育成、海水魚やクラゲの繁殖にも取り組み、プライベートではボタニカル・ライフに勤しむなど興味の幅は広い。

・西川完途さん（京都大学大学院 地球環境学堂 教授）
1975年福岡県生まれ。サンショウウオ好きが高じて研究の道に進む。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程中退。同研究科助手、准教授、2023年から教授。研究テーマはアジア産両生類の系統分類学。特に有尾目サンショウウオ科と無足目ヌメアシナシイモリ科の系統分類と自然史。

・芦田次義さん（上桂川漁業協同組合組合長）
上桂川漁業協同組合組合長。
銘木生産など林業に携わる一方で、夏に仕事の少なくなる林業の特性から鮎釣りの道を究める。
報知オーナーカップ優勝・名人戦準優勝をはじめ、数々の成績を有する元プロトーナメンターで、地元のみならず全国に名を知られた腕前の持ち主。趣味はゴルフ。