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サイエンスアゴラ in 京都 共催の科学技術振興機構(JST)よりご挨拶及び企画紹介 - SDGs KYOTO TIMES

2022.02.27

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第5回京都大学“超”SDGsシンポジウムお申し込み開始!!
↓↓参加申込はこちらから(参加無料:ことす来場参加&オンラインとも)↓↓

https://kyoto-beyond-sdgs2022-kotos.peatix.com/

サイエンスアゴラ in 京都 第5回京都大学”超”SDGsシンポジウム「持続可能性の自分ごと化」の開催にあたり、共催機関である国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の塩崎 正晴理事よりご挨拶の言葉を寄せていただいております。

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科学技術振興機構 理事
塩崎 正晴

~開催によせて~

「サイエンスアゴラ in 京都 第5回京都大学”SDGsシンポジウム」の開催を心からお祝い申し上げます。共催機関である国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)を代表して、ご挨拶申し上げます。

今年度スタートした第6期科学技術・イノベーション基本計画においては、コロナ禍で大きく変容した社会情勢を踏まえ、社会における科学技術リテラシーを向上させること、また、複雑化する社会課題に対処するため、科学技術コミュニケーションや社会の多様な主体との対話・協働、すなわち共創をより一層強力に推進することが要請されています。

コミュニケーションを通じて科学と社会の関係を深めていくことは、JSTにとって重要なミッションの一つであり、その代表的な取組が2006年から毎年11月に開催してきたサイエンスアゴラです。「アゴラ」とはギリシャ語で「広場」を意味します。科学と社会をつなぎ、分野・セクター・年代・国籍を超えた多様な主体による対話・協働を推進する日本最大級のオープンフォーラム(広場)として、これからの「社会とともにある科学」と「科学とともにある社会」の実現を目指しています。

「京都大学”SDGsシンポジウム」の目指すものはサイエンスアゴラと通ずるものであることから、2019年から連携企画「サイエンスアゴラin京都」として、京都大学や他の協賛機関とともに取り組んできました。

今回の「京都大学”SDGsシンポジウム」は、「持続可能性の自分ごと化」をテーマに、京都里山SDGsラボ「ことす」を会場として、オンサイトとオンラインを融合し、個人、組織、企業、自治体、地域、様々な主体が持続可能性について学び考える多彩なプログラムが企画・実施されます。

持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献していくには、多様な主体が「自分ごと」として課題にともに取り組み、具体的な行動を通じて社会変革につなげていくことがとても重要であり、今回のテーマは時宜を得たものであると考えております。310日には、この「持続可能性の自分ごと化」をテーマとしたトークセッションを企画しています。ぜひご参加ください。

今回の「サイエンスアゴラin京都 京都大学“超”SDGsシンポジウム」が、皆様と共に考え、語り合う機会となり、行動や変革を起こすきっかけとなること、また3年後に迫った大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」につながるレガシーを創出する契機となることを祈念しております。

以上
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3月10日(木)はJST様のご協力により、以下のプログラムを開催いたしますので
是非ご参加いただけますと幸いです。

1)地域社会課題解決オンラインマッチング相談会(10:00-12:00)

企業・自治体が抱えている地域社会課題や技術的課題に関して、JSTのマッチングプランナーら専門職員が最適な研究成果や知的財産をマッチングさせることで、SDGs達成に向けた共創の機会となるよう「地域社会課題マッチングオンライン相談会」を開催いたします。

・開催日時:3月10日(木)10:00-12:00(1枠30分の4枠)
・実施形式:オンライン相談会(ZOOM使用)
・お申込み(無料):https://forms.gle/zDxKwveDhMS6nBZQA

JSTのマッチングプランナーとのオンライン1on1(30分)の機会を設定いたしますので、
ふるってお申し込みください(限定4枠、お申込み先着4組となります)
※JSTは法律により秘密保持義務を負います。

お申込みいただいた方には、後日当日のオンライン相談会のURLを担当者よりお送りいたします。

【参考サイト】
・SOLVE for SDGs
https://www.jst.go.jp/ristex/solve/index.html

・JSTマッチングプランナーとは
https://www.jst.go.jp/a-step/outline/tryout_mp.html

2)SDGs問答(14:00-16:00)

万博プロデューサー・STEAM教育家の中島さち子さん、2025年日本国際博覧会協会の
堺井啓介さんをゲストに、万博に対するもやもやの解消を目指して問答します。

 






3月10日(木)SDGs問答の詳細はこちら↓↓
https://eco.kyoto-u.ac.jp/sdgs/kyoto-times/sdgs-qa/


3)JST×2025大阪・関西万博×京都セッション(16:30-18:00)

持続可能性の自分ごと化~ローカルSDGsの達成のために~ をテーマに、5名の有識者によるオンラインセッションを開催します。
登壇者による取組みを踏まえた “自分ごと化” の参考となりうるSDGsの事例を紹介します。ディスカッションを通して「自分ごと化」の重要性を考えていきます。

・登壇者(敬称略):
 浅利 美鈴 (京都大学大学院地球環境学堂准教授)
 堺井 啓公 (公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 広報戦略局長)  
 落合 陽一 (筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター・センター長・
 図書館情報メディア系准教授、メディアアーティスト、万博シグネチャーパビリオン
 事業プロデューサー)  
 山﨑 有香 (三洋化成工業株式会社 総務本部副本部長 兼 CSR推進部部長)
 山内 幸治 (NPO 法人 ETIC. シニア・コーディネーター、SOLVEアドバイザー)

・お申込みはこちらから(参加無料:ことす来場参加・オンライン視聴とも):
 https://kyoto-beyond-sdgs2022-kotos.peatix.com/

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OPERATING GROUP

SDGsの社会実装を目指す
「京都超 SDGs コンソーシアム」

SDGs先進都市である京都市をフィールドに産学公が連携し、SDGsの達成に向けてともに考え、行動し、発信する「京都 産学公 SDGs プロジェクト」が2019年6月27日に発足しました。
プロジェクトを推進し、SDGsの社会実装を目指すために「京都超 SDGs コンソーシアム」(京都大学、京都市、リコー、JT、安田産業、ソフトバンク、ecommit、セブン&アイ・ホールディングス、三洋化成工業)を立ち上げ、京都大学における資源循環や省エネ・創エネに関する取り組み、人口が減少している中山間地域の維持、持続可能性・SDGsをテーマにした教育プログラムの開発等、SDGsの社会実装を目標とした取り組みやシンポジウムや博覧会等による発信・情報交換を行っています。

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