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アップサイクルでSDGsフェス出展一覧 - SDGs KYOTO TIMES

2024.03.31

  • line

アップサイクルでSDGsフェスご出展一覧(敬称略・順不同)

◆三陽商事株式会社
使って嬉しいアップサイクル商品
電車・エアバック・消防アップサイクル商品

電車のモケット生地、吊り輪など交換が必要で丈夫に
できている分、廃棄にコストがかかる商品をファンが喜ぶ日常使いの商品として作成しました。縫製の強度、国内商品に(バックはA4が綺麗に入り、タブレットは通常タブレットがきっちりしまえる)合わせたピッタリサイズです。また一部商品はB型支援作業所にて作成しています。


◆ReTworks
要らないTシャツに新たな価値を
フリーバスケット

ReTworks(レットワークス)は要らなくなったTシャツをアップサイクルするブランドです。家庭から回収された古着Tシャツを紐状に裁断→編むことで、新たなアイテムを作っています。よく見ると分かるTシャツの面影や一点一点の個性を楽しんでいただけるよう作成しています。
https://www.instagram.com/retworks365/


◆象印マホービン株式会社
もったいないごはんをクラフトビールの原材料へアップサイクル
RICE UPCYCLED BEER「ハレと穂」

ごはんを愛するZOJIRUSHIが本気でつくったラガービール。瑞々しい白ブドウの香りですっきり爽やか。象印が手掛けるレストラン自慢の和食とぴったりの味わいになっています。実はこれ、炊飯器を開発する際にどうしても余ってしまう試食米をアップサイクルしたもの。美味しく炊いたごはんを一粒でも無駄にしたくない。そんな想いから生まれたサスティナブルなビールです。
https://www.zojirushi.co.jp/life/ricelab/


◆(株)美研繊維/あそ美心
日本の伝統こそがリアル SDGs
エコフレンドリー(ふろしき/あずま袋/手ぬぐい)

歴史は古く江戸時代以前から日本に根ざした ”ものを大切にする精神文化”から生まれた日用品の一つ、ふろしきや通い袋と言われる買物かごや袋です。当時から外出時には必ず携帯する習慣が基本にありました。時には修繕を繰り返し使い続けることも稀ではありません。そんな意識を高めてもらうきっかけになれば嬉しいです。
https://bikenseni.co.jp


◆オールサム有限会社
人から海へのプレゼント
umigif

海藻を増やす、磯焼け対策用の土のう袋です。日本国内のコーヒーメーカーが豆の輸入に使用し、廃棄されていた半裁状態の麻袋を国内で縫製しています。麻袋は天然素材で出来ており、海中で分解します。袋の中に海藻と石を入れて浅瀬に投下すれば、海藻を定着させて増やすことができます。他にも、鉄スラグと腐葉土を麻袋に詰めて海岸に埋めれば、フルボ酸鉄が生成され、プランクトンや海藻の成長を助けます。
お問い合わせ:tmsq-1@kcn.jp


◆Love&sense
スタイリッシュ × エコ × フェアトレード
プルタブバッグ

このバッグは、リサイクルされたアルミ缶のプルタブを利用して作られています。ひとつずつ“クロシェ編み”という編み方でつなげており、緩すぎずきつすぎず、しなやかさを保つためにバランスに配慮しています。アルミを素材としているため驚くような軽さが特長で、錆びづらく変色もしないことから長く愛用していただけます。作っているのはブラジルの貧困エリアで暮らす職人たち。経済的に厳しい彼らを支えるフェアトレード商品です。
https://shop.love-sense.jp/?mode=grp&gid=2840203


◆(株)いたがき/鞄いたがき
タンニンなめし革の逸品は愛着を育む
「いたがき代表作」E919鞍ショルダー大

「タンニンなめしの革」は太古の昔から行われてきた技術で、植物から抽出した渋を使用して2か月かけてじっくりとなめされた革です。北海道赤平市の工房で、時間を経て土に還る環境に優しい天然素材を使い、職人が一つ一つ手仕事で作り上げた製品は、堅牢で型崩れしにくく、使い込むほどに愛着の増す風合いを長く楽しむことができます。
・鞄いたがき公式HP:https://www.itagaki.co.jp
・オンラインショップ:https://www.itagaki.co.jp/shopping


◆株式会社WATALIS
あなたに幸せを運ぶ、世界に一つだけの美しさ
FUGURO(着物地の巾着袋)

「箪笥に眠る着物地に新たな価値を~WATALISのアップサイクル~」
地域に根付く「縫製技術」「感謝を形にする生き方」を伝承するため、着物地を活かした商品としてそれらを可視化。「ヒト」「モノ」「カネ」の循環を生み出して東日本大震災の被災地域振興に貢献しています。低迷する衣類のリサイクル率の向上に貢献したいとの想いから、これまで12t以上の着物地を地域の女性たちの手仕事で再生してきました。
この取り組みは、環境省 環境ビジネス先進事例にも採択されています。
https://watalis.com/


◆ナノメートルアーキテクチャー
「困った木」を集めて柱を積む
時木(とき)の積層

2025年開催の大阪・関西万博のプロポーザル選定案です。「困った木」を各地から集め、サテライトスタジオをつくる計画です。人の都合で切られてしまった木、災害によって倒れてしまった木、産業の中で棄てられてしまう木、様々なストーリーを持つ木を用いて柱を積みます。
時木(とき)の積層


◆株式会社京都紋付
着られなくなった大切な服。黒に染めてもう一度着ませんか?
KUROZOME REWEAR FROM KYOTO【K】

1915年より培ってきた伝統産業に指定されている京黒紋付染を応用する事でシミや汚れなどで着られない衣類を黒染めすることによるアップサイクル事業を行っています。黒を極める事で確立した独自の深黒加工は黒く染めた後に光を吸収する物質を衣類に含侵させ黒く見せる技術でありこの黒染めは他社には真似出来ません。この技術を世に広める為、世界に日本の伝統的な着物の黒染めの技術を応用させた【衣類の再生】という考えを普及させたいと考えています。
https://www.k-rewear.jp/


◆株式会社キャライノベイト
香りで、残す。
WANOWA

日本には、それぞれの地域ごとに特色を持った農産物や、それを育てている人、伝統が息づいています。しかし、農家の高齢化・後継者不足で先行きが見えない地域が少なくないのが現状です。
私たちは「農産物」と「香り」のものづくりを組み合わせれば、日本中・世界中に発信する事ができると考えました。使う人が造る人、造る人が使う人を想う。WANOWAは、気持ちの「環」を造るブランドでありたいと思います。
https://kyarainnovate.jp/


◆株式会社nolud/nolud jewelry
日本のジュエリー職人の緻密な手作業と北欧の優雅なデザインの融合によって完成されたリサイクルシルバージュエリー。
「北欧デザイン、日本国内産のリサイクルシルバージュエリー」

製造に関しては主に都市鉱山(製造における廃材や、不要品等シルバー素材)より集めたシルバー素材のみを収集し、国内の工場にて1から精製、純度の確認を行い弊社管理で作成。その素材のみを使い日本国内にて製造しております。リサイクルシルバーを行う意味は大きく、無理な鉱山採掘による地球破壊、採掘、搬入の際に使われる重機等による空気汚染から地球を守ることもできます。国内製造にこだわるのは輸送での環境問題はもちろん、すでに低賃金の国にカテゴライズされている日本での労働環境や確かな腕のある職人さんたちへの貢献も目的としております。
https://nolud.official.ec/
https://www.instagram.com/nolud_official/


◆株式会社東海理化電機製作所/都麦ストロー
「農×福×工」連携が紡ぐ未来~大口町『都麦(TSUMUGI)』プロジェクト~
都麦ストロー

愛知県でも有数の大麦の産地である大口町の農業法人((有)服部農園)が大麦の栽培と刈り取り、名古屋市の就労継続支援事業所((合)TSUBAKI)で働く障がい者の方々による麦ストローへの加工、同町に本社のある(株)東海理化がものづくりのノウハウの提供を行う、“農福工連携”により、天然の麦ストローを製作しました。品名の「都麦(つむぎ)ストロー」の「都麦」には、麦を通じて地域に都のように人が集まり、人々の関係が紡がれ、地域社会が発展していくことを願う思いが込められています。
TEL:株式会社東海理化電機製作所 (代表)0587-95-5211


◆株式会社アーバンリサーチ
社会・環境課題への貢献を目指す廃棄衣料の色を活かしたプロダクト
commpost

異なる素材(材質)が混在していて、素材分別が容易ではない
衣料品のアップサイクル。弊社は、素材分別が難しい廃棄繊維
を色で分けて付加価値のある素材・製品にアップサイクルする
Colour Recycle System の開発・研究を行っている「Colour Recycle Network (カラーリサイクルネットワーク)」との協働によって開発しました。また、同ブランド製品の生産過程において、大阪・箕面の NPO 法人「暮らしづくりネットワーク北芝」や弊社特例子会社「URテラス」と共に、障がい者をはじめとする就労困難者や地域住民との協働が実現しました。
https://www.urban-research.co.jp/special/commpost/

東北の未利用資源を活用したナチュラルコスメ
JAPAN MADE PROJECT / KAISO

株式会社アーバンリサーチ、一般社団法人 フィッシャーマン・ジャパン、株式会社ファーメンステーションの3社による協働で、東北の未利用資源を活用したナチュラルコスメを開発。宮城県石巻市を拠点として持続可能な水産業を目指し活動するフィッシャーマン・ジャパンは、日本中の海でおきている海藻がなくなる「磯焼け」という現象に対して、海の環境をまもるために昆布をつかって人工的に海藻の森をつくる研究活動「ISOP」をおこなっています。ファーメンステーションは、岩手県奥州市にて休耕田を再生させ、オーガニック米を栽培、エタノールなどのアップサイクル原料を製造しています。エタノール製造時に出る発酵粕も化粧品の原料や鶏・牛の餌に活用し、さらにその鶏糞や牛糞は畑や田んぼの肥料にするなど、ごみを出さないサステナブルな循環を地域コミュニティーと一緒に作っています。
KAISOには、石巻市のISOPの活動で役目を終えた昆布と、奥州市の循環の仕組みの中で生まれた米もろみ粕を使用しています。日本の海と陸の営みを守るためのそれぞれの活動が、「KAISO」を通して繋がりました。
石鹸:https://www.urban-research.jp/product/urban-research/cosmetics/JMTH-4263-BA001/
ハンドクリーム:https://www.urban-research.jp/product/urban-research/cosmetics/JMTH-4263-AA001/


◆SAMSARA
絶滅危惧種を救うアップサイクルブランド
Story Tellers Collection

SAMSARAは絶滅危惧種の動物達を救う為に立ち上げられたファッションブランドです。カンボジアの工場で無駄になってしまう余り布をアップサイクルして使用し、コラボアーティストの絶滅危惧種のプリントや刺繍をあしらった商品を販売しており、売上の10%を絶滅危惧種の動物達に寄付しております。
https://samsara-creative.com/
https://linktr.ee/samsaracreative


◆株式会社ピエクレックス
でんき(電気)のせんい(繊維)で世界を変える
ピエクレックス

ピエクレックスは、素材メーカーの環境責任として、長く使いたくなる「電気の繊維」ピエクレックスの提供にとどまらず、アパレル文化の変革を目指し、植物由来のポリ乳酸を原料とした素材である「電気の繊維」ピエクレックスを使用したアパレル製品や繊維製品を回収し、農業や林業での利活用を目的とする堆肥化までを、パートナー企業、自治体、福祉施設、学校法人等、多くのステークホルダーと連携・共創し構築した、透明性高い循環インフラ「P-FACTS(ピーファクツ)」(PIECLEX FAbrics Composting Technology Solution)を推進します。
https://pieclex.com/


◆株式会社リコー/LIFEPARTS
使用済みの植木鉢からあなたが望むモノに大変身
アップサイクルフィラメント

小学校で使用したプラスチック製の植木鉢を粉砕加工することで3Dプリンターに使う材料であるフィラメントにアップサイクルしました。このアップサイクルフィラメントは強度と造形性を従来品から改良することで一般の方でも簡単に3Dプリンターで出力できるような材料に仕上げることができました。アップサイクルフィラメントとその造形物を展示させていただきますので、是非ご覧ください。


◆potential
ウラカタの晴れ舞台
electronic ring

役目を終えた電子廃材をファッショナブルなリングに生まれ変わらせました。ウラカタであるため電子廃材が輝く姿から勇気をもってほしいとの想いから制作しました。
HP:https://www.potential0.me/
Instagram:https://www.instagram.com/potential.official0/


◆株式会社キュアグループ
ひとにも地球にも優しい和紙繊維〈CURETEX®〉
和紙繊維〈CURETEX®〉製品

多年生植物を原料とし、手間暇かけて独自製法で作られた和紙繊維〈CURETEX®〉は、長く愛用した後、土に埋めて自然に還すことができます。さらに、化学的な加工を施さず消臭性、UVカットなど様々な効果効能にも優れ、36ヶ月未満の乳幼児が触れても問題ないと言われているエコテックススタンダード クラスⅠも取得しています。和紙繊維〈CURETEX®〉は、ひとにも地球にも優しい素材です。
キュアグループHP:https://re-nne.jp/
ネットショップ:https://curegroup.base.shop/


◆有限会社画箋堂/artme
アートを飾る際に出る端材に“aroma”をまとわせた新しい“art”
artme アロマディフューザー

アロマオイルを吸い上げるリードスティックには額装マット紙の端材を使っています。額装マット紙とは絵画作品を長期保存するための素材で光による変色が少なく長期間、酸やアルカリに耐えることができるものです。artmeの端材は美術館のアート作品に使用されたものをアップサイクルしています。捨てられるはずの端材をリードスティックにアップサイクルしたSDGsなアロマディフューザーです。
https://gwasendo.com/
https://shop.gwasendo.com/?mode=grp&gid=2840890


◆RINATO/con tutti
「すてる」から「もう一度」へ。
「すてる」をレスキュー(消防ホース/傘/気泡緩衝材/鍵)

RINATOは生活や地域に密着したアップサイクルを目指しており、さまざまな素材を取り扱っています。地域から出る廃棄物を、現在の生活の一部に合うインテリアを提案しています。違う目線から、傘の棒は一輪挿しに、気泡緩衝材は防水のマルチケースに、そして鍵はフックに。生活の中でもう一度使いやすく、話のネタになる。店舗ではアップサイクルを取り入れたワークを常時開催し、身近に感じていただけるような、そんな製品をお届けしています。
https://con-tutti.mystrikingly.com/


◆parabum(パラバム)
-sky to life- Upcycled products made of used paraglider.
パラグライダーアップサイクルプロダクト

空での役目を終えたパラグライダーを、キャンプや生活の道具へアップサイクルしています。パラグライダーは軽量・丈夫・速乾といった機能性と、カラフルな可愛さをあわせ持つ素材。空を旅してきた生地の新たなカタチを、是非手にとって確かめてみてください。
(生地提供 丹波パラグライダースクール)
https://www.instagram.com/parabum_/


◆大和リース株式会社
つながるwaバッグ/D’sスマイルファームのサシェ

「つながるwaバッグ」は、期間後廃棄される工事現場の懸垂幕からアップサイクルとして「バッグ」を作っています。「D’sスマイルファームのサシェ」は、D’sスマイルファームで栽培しているハーブの中で、ハーブティーにできない廃棄用の茶葉を集めて、サシェを作っています。


◆メルとモノサシ
眠っていた資源に「素材」として向き合い、ものづくりをするつくり手の想いを"ストーリー"にして届けます
アップサイクルなものづくりのストーリー

当店で扱うアップサイクルの商品(ex.デッドストック革でつくるがま口財布、テント生地の残反でつくるバッグやポーチ、漂着ごみでつくるアクセサリーなど)のつくり手の想いを綴った「ストーリー」を展示します。
https://meltomo.theshop.jp/


◆京都染元しょうび苑
臈纈染による世界にひとつの大暖簾
波のれん

波暖簾 京都染元しょうび苑
臈纈染暖簾を作り続けて61年の我々が守り続けた伝統「臈纈染」ろうけつ染めは、「天平の三纈」のひとつで、奈良時代から行われていた染色技法である。しかし、日本における臈纈は、平安時代以降にはみることが少なくなっていた。蜜蝋は高価であること、輸入が止まったことが原因と言われている。現在日本では、ロウケツ染職人は少なく、京都染元しょうび苑は、日本、京都で唯一の広幅(100cm幅)の布にろうけつ染を施せる工房である。
Instagram:norenya_shobien
HP:https://www.norenya.jp/index.html
楽天:https://www.rakuten.ne.jp/gold/norenya-kyo/


◆洛西紙工株式会社
ダンボール×子どもたちの創造力=無限の可能性!ダンボール端材を活用した自由工作キット
『SDKids(えすでぃーきっず)』

ダンボール工場の製造工程で発生する端材をランダムに詰め込んだ「知育工作キット」です。子どもたちにワークショップを通じて、楽しみながら創造力を育み、資源循環の重要性を体感し学んでいただくツールです。
https://rakusaishikou.com/
TEL:小田智英(09036222342)


◆株式会社クラウン・パッケージ
リサイクルもファッショナブルに
スマートパピエ シリーズ(全7種)/カラフルウイッシュ

1)スマートパピエ シリーズ
スマートパピエは、一度役目を果たした「素材」を紙の原料として再利用したエコロジーペーパーです。
① パームヤシックス
植物油のなかで世界一の生産量を誇るパーム油を製造する際に生じる「ヤシカサ」を紙の原料に配合しました。
② ベリーミックス
サプリメントを製造する際に生じる「ブルーベリーの搾りかす」を紙の原料に配合しました。
③ セサミックス
ゴマ製品を製造する際に生じる「ゴマの表皮」を紙の原料に配合しました。
④ ササックスグリーン
医薬品を製造する際に生じる「笹の葉繊維」を紙の原料に配合しました。
⑤ ベニックス
食用色素を製造する際に生じる「紅花の花びら」を紙の原料に配合しました。
⑥ ティーリミックス
緑茶飲料を製造する際に生じる「国産茶葉100%の茶殻」を紙の原料に配合しました。
⑦ カカオミックス
チョコレートを製造する際に生じる「カカオ豆の皮(カカオハスク)」を紙の原料に配合しました。
2)カラフルウイッシュ
「平和への願い」が込められた折り鶴を原料に配合した「社会貢献型素材」です。
カラフルウイッシュ®の売上の一部は、当社が公益社団法人日本ユネスコ協会連盟に寄付し、国内外の文化・自然を守り伝える「世界遺産活動・未来遺産運動」、日本各地で被災地の教育支援を行う「災害子ども教育支援募金」など、より良い社会をつくるための活動を支援するために使われます。
https://www.crown-grp.co.jp/


◆株式会社beero/urgent undo
環境負荷を閉じ込め、100年愛せるものに生まれ変わらせる
デニムストーン

urgent undo(アージェントアンドゥ)は、“環境負荷を閉じ込め100年愛せるものに生まれ変わらせる”という想いを込めた家具ブランド。同ブランドが製造販売している「デニムストーン」は、製造や廃棄時に大きな環境負荷を与えている衣類を、燃やすことなく、和紙漉きの技術により漉き上げ、樹脂で硬化させたアップサイクル新素材。服のリサイクル時に廃棄されていた全ての繊維を天然素材と合わせ、繊維を粉砕せず素材の色やテクスチャーを残しているのが特長。「デニムストーン」はその名の通りジーンズを素材として活用し、1㎥あたり1066着が固められ、約0.5tの温室効果ガスを削減している。さらに、本製品の製造方法は、デニム以外の繊維でも活用することができ、100%アップサイクルが可能となる。
https://urgentundo.com/


◆栗原紙材株式会社
「あなたの捨てるものを生まれ変わらせよう」パルプモールド×アップサイクル
アップサイクルで生まれ変わったパルプモールド

コーヒーカスや毛糸の端材などこれまで捨てられてしまっていたものをパルプモールドに混抄し、コースターやギフトボックスとしてアップサイクル製品に生まれ変わらせることによって環境に配慮した製品です。
会社ホームページ:https://www.kuriharashizai.co.jp/
インスタグラム:https://www.instagram.com/kurihara_pulpmold/


◆合同会社COCOO/COCOO
〝脱・使い捨て〟洗って使える、リユース紙カップ
浮漆 KOMLA(コムラ)

古紙を配合した繋ぎ目のない紙コップに、木から採取した樹液を原料にした日本が誇る天然塗料「漆(うるし)」を焼き付けています。特徴としては、①超軽量で持ち運びに便利な点、②洗剤で洗ってくり返し使い続けられる点、③抗菌性があり衛生的な点 で、快適性と利便性を併せ持った商品です。“機能としての漆の魅力をより多くの方に気軽に知ってもらいたい” という想いから生まれました。
https://co-coo.jp


◆株式会社きゅうべえ
SDGs大国スウェーデンが織りなす、SDGsをスローガンに掲げる自転車アパレル
Sigr(シーガー)

Sigrのスローガンは平等、民主主義、持続可能性をスローガンに掲げています。自転車は環境にやさしいモビリティ。その用品もまた自然と共存出来るものであるべき と考え、リサイクルファブリックを多用した自然にやさしいモノづくりを進めています。また、誰にでも身につけやすい老若男女にマッチするデザインと多彩なサイズバリエーションで、年齢や性別・国籍・自転車の楽しみ方を限定せず、サイクリングを楽しむ全ての人にとって平等であることを強く意識しています。
https://www.qbei.jp/item_list/?kw=SIGR%E3%80%80https://www.sigr.jp/


◆DWARF(ドワーフ)
カラフルの中の最カラフルを求めて行き着いたカラフル財布
カラフルみじん切り財布

『みじん切り革』は、靴や財布を制作した時に出るピッグスエードの端革をハサミでみじん切りにして独自の加工を施して作っています。端革は15年以上継ぎ足し継ぎ足しみじん切りしていて、ほとんど廃棄せず最終的に『みじん切り革』となり靴や財布に使用しています。加工方法は試行錯誤を重ねて、可愛くて透明感・屈曲性があり、剥がれず硬すぎず、べた付かない現在のオリジナルの『みじん切り革』が出来上がりお財布にを制作しました。
https://minne.com/@dwarfdwarf


◆緑川化成工業株式会社
循環再生アクリル
リアライト®

アクリル板を使用した盾(たて)です。飛沫防止板をアップサイクルすることで、ウイルスから守ってくれた板が、皆様の身を守ってくれます。また、リサイクル素材を使用したキーホルダーや定規、笛や玩具ブロックを製作しました。限りある資源を循環利用していきます。
https://www.midorikawa.co.jp/index.htm


◆株式会社colourloop
廃棄繊維を色で分けてアップサイクル
-サーキュラーエコノミーにつながるあたらしいリサイクルのカタチ
ReFIQ No.001, TEXLAM

毎年100万tにもおよぶ廃棄衣料。その3/4がゴミとして焼却されています。素材分別が難しい廃棄衣料を、色で分けてアップサイクル。色で素材を循環する“ Colour Recycle System”のコンセプトによって生まれた製品です。廃棄衣料を色材として、また強化材として使用しました。素材の色は繊維そのままの色を生かしたものです。使い込む毎に独特の素材感が出てきます。
https://colourloop-jp.com


◆株式会社 船場
未来にやさしい空間を
SEMBA Ethical Design

エシカルは“おもいやり”でできている。船場が考える「エシカルデザイン」とは、サプライチェーン全体でより良い社会の共創を目指すことです。それは「つくる」だけでなく「つかう」や「すてる」という行為まで含んだ、いわばライフサイクルのデザイン。私たちひとりひとりが、おもいやりを持って生活をデザインしていけば、未来は少しずつやさしい空間になっていきます。
https://www.semba1008.co.jp/ja


◆NPO法人 加音
竹林環境問題 × 着物アップサイクル
「にほひとりますえ」「和バッグ」のセット

「にほひとりますえ」は、筍で有名な京都西山の竹林整備から生まれた京竹炭を入れた消臭シューズキーパーです。竹林の環境問題に取り組むNPOと連携して生まれ、「京都市ふるさと納税返礼品」や「京のはあと製品」に選ばれました。今回、SDGsの視点を取り入れ、役目を終えた着物を生地として使い、より環境にやさしい製品として生まれ変わりました。着物のほどきから縫製に至るまですべての工程を障害のある方が担っています。
https://npo-kanon.org/
連絡先:075-313-5528(加音西京極作業所)


◆中越パルプ工業株式会社
日本の竹100%でできた紙
竹紙(たけがみ)

総合製紙メーカーの中越パルプ工業は、2009年から日本の竹100%を原料とした「竹紙(たけがみ)」をマスプロ製品として製造・販売する唯一の企業です。工場の所在する鹿児島県を中心に、毎年約1万トンの国産竹を買い取り(日本最大)、地域経済に貢献しています。使い道のない日本の竹を有効活用することで、放置竹林の整備にも寄与し、森林や里山、生物多様性の保全に役立っています。処分に困る日本の竹を「紙」に生まれ変わ
らせることで、印刷用途から、封筒、袋などの包装用途まで
幅広く活用することができます。
https://www.chuetsu-pulp.co.jp/
竹紙の紹介ページ:https://www.chuetsu-pulp.co.jp/sustain/eco/product.html


◆SANS-SERIF
和を活かしながら、和に拘らないデザイン
OBI-Precious 2way Clutch Bag

役目を終えたロンドンバスの行き先案内表示、主に80〜90年代に赤い2階建ての車体に搭載された実物のロールサインと、呉服会社のコレクションとして約30年前から大切に保管されていた帯生地、特にその中でも上質で貴重な袋帯を中心に採用してアップサイクルし、昇華させたバッグです。グラフィカルな図案や色彩で表現されたキモノ帯を厳選し、鞄職人熟練の技によって1つずつ手作業で丁寧に縫い上げるプロダクト。一本の帯から取れる枚数が限られているため全て限定生産品となります。
https://www.sans-serif.jp
https://www.instagram.com/flot_sss/


◆release↔︎catch
手放し方に 選択肢を。
release↔catch

ご家庭で不要になった使用済みの衣服を回収し、再活用の輪を広げていきます。可能な限り地域内でリユースするプラットフォームを創出することで、リデュース、リユース、リサイクルが生活に根差した普通の事となるような文化を目指し、脱炭素社会の実現に貢献します。
https://release-catch.com/
https://junkan-fes.com/
https://www.instagram.com/junkan.fes?igsh=M2VmYWFlMWpld3Zp
https://lin.ee/P80CSIZ


◆株式会社三井嶺建築設計事務所
お祭りの仕掛け屋根と松丸太
Expo2025ポップアップステージ

2025年の万博、お祭りの場としてのステージは、人が集う目印となるものがあれば充分だと考え、松の皮付丸太を一本浮かせて、その上に屋根を載せただけという、最小限の計画をしています。屋根は松葉葺きとし切り倒した松を余すことなく使い、ステージの床にはリサイクルプラスチックを用いています。小さなものにはアップサイクルが浸透してきていますが、建物のような大きなもの、かつ万博という国際的な場でチャレンジすることに意義があると考えています。
https://reimitsui.com/


◆まきのみかた
森林を守る味方として、薪を燃やさない見方を変え、薪をインテリアとして美方ができないか、燃やさない薪の利活用の実方を考えて、新しい薪市場をつくる
まきのみかた

「あなたにできるSDGs」薪を観葉植物の様に日常的に室内に置くと、どうなるのか?薪にも癒し効果はあるのではないでしょうか。燃やさないので脱炭素は間違いない。木質化、加湿除湿機能、フィトンチッド、吸音効果などメリットが多々あるのでは。しかも日々水やり要らない。何か月たっても枯れない。何年たっても腐らない。何十年たっても熱エネルギー価値があります。でも最後は燃やすことになるかもしれません。それは災害時です。日常時はもちろん、非常時にも役立つようにすることをフェーズフリーといいます。英語にはなくたぶん被災地からの実証でしょう。森を守ればあなたに安全がリイクルされます。
http://www.makinomikata.com


◆株式会社ピリカ
人工芝・牡蠣パイプをアップサイクルした買い物かご・三角コーン

科学技術の力であらゆる環境問題を解決を目指すことをパーパスに、ごみの自然界流出問題のソリューションを開発するピリカです。独自の調査で課題を発見した、流出した人工芝、そして瀬戸内海で回収した牡蠣パイプをアップサイクルし、ごみの再資源化・付加価値化を目指しています。
https://corp.pirika.org/service/consulting/recycling/


◆Si-Zen
御神気の宿るアクセサリー
春日大社境内の杉 アクセサリー

Si-Zenでは、風倒木や、家具等の制作時に出る
端材などを利用してアクセサリーやテーブルウェアを制作しています。(リバーテーブルなどには通常の木材も使用します)また、高付加価値の作品を製作することで、製作を担当する障害者の方々の所得も保障しています。手作業で仕上げられたアクセサリーは、一つ一つ違った風合いがあります。春日大社のご好意で譲っていただいた境内で育った特別な杉は、一般ではほとんど出回らない素材です。
https://si-zen.org/
https://www.instagram.com/si_zen.1


◆株式会社竹中工務店
サーキュラーデザインビルド®

当社は、建築においてサーキュラーエコノミーを実現するために「サーキュラーデザイ
ンビルド®」というコンセプトを紡ぎだしました。従来のスクラップ&ビルドから「つくる」・「つかう」・「つなぐ」をキーワードにリユース・リサイクル・アップサイクルなど、廃棄物を削減する取組みを推進してまいります。
https://www.takenaka.co.jp/enviro/environment/resource-circulation/


◆株式会社石田愛商店
未来へつなぐ着物づくり(日本画)
気軽に楽しむ日本画

気軽に楽しむ日本画は、使用済みペットボトル原料から作られた再生ポリエステル生地を染色した時に残るハギレと転写紙を使い日本画(A3サイズ)を染色することによりインテリアとしても使える新たな作品にしています。
http://ishida-ai.com


◆チアフル株式会社
きっと、それって いい時間。自然素材100%の入浴ハーブ。
jiwajiwa お風呂のハーブ

jiwajiwa お風呂のハーブは、自然素材100%の入浴ハーブです。素材のよさをそのまま感じてほしいから、シンプルな加工だけにしています。合成香料・着色料・保存料など一切無添加。
お肌にやさしくリラックスできるお風呂の時間をお届けしています。
https://www.jiwajiwa.jp/


◆おちこちや
裂織りアイテム

古布を割いて横糸にして織り直すエコロジカルな織物です。「生地を最後まで大切に」をモットーにしている私たち着物屋が長年取り組むサステナブルアイテムです。
https://www.ochicochiya.com/


◆ユニリーバ/UMILE
プラスチック容器を宝物に
UMILEオリジナルカードケース

工場から出る流通にまわらなかった空のボディウォッシュボトルと、ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティングのSDGsプラットフォーム「UMILE」により回収された使用済みのボトルを原料に作られたカードケースです。
柄は印刷ではなく、アーティストがすべて手描きでペイントしています。ダヴボディソープのパッケージから連想して描かれた様々な柄の中から、お気に入りの1点を探してみてください。
https://www2.unilever.co.jp/umile/ecocp.html


◆株式会社良品計画/無印良品
無印良品のリユース・アップサイクルの取り組み
ReMUJI

無印良品では、お客様に長年愛用していただいた服を回収し、リサイクルする取り組みを2010年からスタートしています。 その取組みのなかで回収をした服を確認してみると、まだまだ着ることができる服があることに気づきました。
日本は古くから染め直したり、布を組み合わせたり、刺し子をして補強をしたりしながら最後まで布を大切に扱っていました。私達はその先人の知恵を生かし、服を日本で染め直し、新たに息吹を加え、服を大事に着るということをみなさまとともに考えていきたいと思います。
https://www.muji.com/jp/re-muji/


◆有限会社中村ローソク
地球の恵みは地球に戻す
リサイクル 和ろうそく作り

櫨の木の実の原料をリサイクルしています。
http://www.kyorousoku.jp/


◆エシカルファッションブランド「点と線と面」
廃棄される生地を使って刺し子を施した猫座布団
刺し子の猫座布団

打ち掛けをほどいた中綿や、着物の裏地などの再利用が難しかった生地をカットし、クッションの中材として使用。製作中に出る無駄を最後まで省いた商品です。(※シミのある生地もカットして全部中に入れるため、ごみはゼロです)作り手は就労支援事業所の加音さんの皆さん。ひとつひとつ皆さんの手仕事で作られています。集まる生地はその時々で違うため唯一無二の座布団に。世界にひとつの猫座布団をお楽しみに!!!


◆小川珈琲株式会社

https://www.oc-ogawa.co.jp/


◆ACTA+
廃棄物で作られたアート作品の展示


https://acta-plus.com/


◆京都学生祭典
SDGsファッションの展示

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OPERATING GROUP

SDGsの社会実装を目指す
「京都超 SDGs コンソーシアム」

SDGs先進都市である京都市をフィールドに産学公が連携し、SDGsの達成に向けてともに考え、行動し、発信する「京都 産学公 SDGs プロジェクト」が2019年6月27日に発足しました。
プロジェクトを推進し、SDGsの社会実装を目指すために「京都超 SDGs コンソーシアム」(京都大学、京都市、リコー、JT、安田産業、ソフトバンク、ecommit、セブン&アイ・ホールディングス、三洋化成工業)を立ち上げ、京都大学における資源循環や省エネ・創エネに関する取り組み、人口が減少している中山間地域の維持、持続可能性・SDGsをテーマにした教育プログラムの開発等、SDGsの社会実装を目標とした取り組みやシンポジウムや博覧会等による発信・情報交換を行っています。

京都超DSGsコンソーシアム

  • 京都大学
  • 総合地球環境学研究所
  • 京都市
  • 京都府
  • RICOH
  • 安田産業グループ
  • JT
  • SoftBank
  • ecommit
  • 三洋化成
  • セブン&アイホールディングス
  • マクドナルド
  • エフピコ
  • 國中環境開発
  • 大和リース
  • mizkan
  • Zojirushi
  • THE ADECCO GROUP
  • トーカイグループ
  • ワコールホールディングス
  • モノファクトリー
  • エコ〜るど京大
  • いきもの倶楽部konomi

京都超DSGsコンソーシアムリーフレット

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