ゴーヤの苗配布のお知らせをポータルサイトに載せて1週間になりますが、50名近い方からメール等の連絡が入りました。昨年までと違った傾向としては京大構内で植えるよりも自宅に植えたいという方が増えてきました。3年前にスタートした時はほとんど京大構内に植えてもらうことを念頭に始めただけに変化と言えるかもしれません。グリーンカーテンは苗の数が多いほど豪快に見え、かつ太陽光の遮蔽効果も表れます。グリーンカーテンが構内のみならず、有志の各家庭にも普及することは好ましいのですが、提供できる苗の数に限りがありますので学内優先、早いもの順とさせていただきます。
ゴーヤの種の発芽には24~25度の気温が必要といわれており、京都で5月上旬に苗を提供することは容易ではありません。ここで過半数以上の苗の援助をいただいている向日市のボランティアの方々の存在があることをお伝えしておきます。
ここで苗の提供時に一部の方に連絡できなかったことをひとつお伝えします。
「苗が伸びて約1mくらいになった時、摘心といって心芽を切り取らないと枝が横に広がらないのでお忘れなく。」
苗の提供と同時に、希望者には落葉堆肥をお渡ししており、大半の方が持ち帰っておられます。中にはウェブサイトから漏れた情報を検索して取りに来られた市民の方もおられます。落葉堆肥の方は時期によっては余裕がありますので配布が可能です。
このブログはゴーヤの里親を中心に作成していますので、意見や報告、写真等を受け付けていますので適時下記までお送り下さい。