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「プラのきもち」ゲーム - SDGs KYOTO TIMES

2025.04.04

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「プラのきもち」ゲームを差し上げます!

総合地球環境学研究所・浅利美鈴研究室では、「プラのきもち」ゲームの第一弾(PETボトルに生まれたら?)を開発し、挑戦者の募集を始めます。関心のある方は、mezase530@gmail.comまでお問合せください。紙版や、ふろしき版があり、5月より、調査へのご協力などを前提に、寄贈等を開始します。なお、本ゲームは、2025大阪・関西万博でのご披露も決定しております!

「プラのきもち」ゲームとは?

  • 「プラスチックのきもち」を知るボードゲームの第一弾として、ポリエチレンテレフタレート(PET)というプラスチックとして誕生し、ペットボトルの一生を体験するすごろくゲームです。マスを進みながら、ペットボトルから様々な製品に変身して「人生」ならぬ「プラ生」を歩みます。
  • このゲームにはゲームオーバーがありません。プレイ時間を決めて、その時間内で獲得したプラスチックポイント(PPで勝敗を決めます。短い場合は20分程度、長い場合は1時間でも、お楽しみ頂けます。
  • 本ゲームは、現段階の日本の最新状況に基づいています。例えば、マスに止まったら、そのマスと同じイラストのカードを引いて、カードの指示に従います。カードにはその製品に関係する知識が書かれています。これらの知識は、今後更新/変更されたり、国や地域によって事情が異なることもあるかと思います。また、他の情報をお持ちの方もおられるかもしれません。そのような場合は、遠慮なく、お問い合わせください。
  • 日本のペットボトルは、リサイクルの取り組みが非常に進んでいるプラスチック製品です。ペットボトルからいろいろな製品に変身することで、長く生涯を過ごす(できるだけぐるぐると回って「END!」に遅く到着する)こともできます。それが、目指すべき環境にやさしい生涯かもしれません。
  • ですが、人の価値観は様々です。是非、いろいろな人とゲームを行い、様々な生涯や価値観と出会って、互いを知ると同時に、自分のお気に入りを探してもらえると嬉しいです。

プレイ人数とプレイ時間

2~5人で遊ぶことができます。おすすめの人数は34人です。遊ぶ場合が20分程度のときは、より多くの製品を体験できるように3人で遊ぶことをおすすめします。
対象年齢は小学校中学年以上ですが、大人でも楽しめるものを目指しています。教育現場などでご使用になる際は、プレイの後にぜひ振り返りの時間を取ってください。

内容物

  • すごろく盤(ふろしき/紙)
  • コマ×5色×4製品(組み立て式)
  • 1PPカード×42
  • 5PPカード×42
  • コースカード×16枚×8コース
  • イベントカード×16
  • クイズカード(問題)×22
  • クイズカード(こたえ)×22
  • クリーンアップカード×16
  • 予備カード
  • サイコロ(組み立て式)

遊び方

  1. 必要な物を用意して上の写真のように並べます。カードはよく切ってわかりやすく置いておきましょう。
  2. 自分のコマの色を決めて、ペットボトルのコマを「START!」マスに置きます。じゃんけんなどでサイコロを振る順番を決めます。
  3. 一人ずつ順番にサイコロを振り、出た目の分だけマスを進みます。止まったマスと同じイラストのカードを引いて、カードの指示に従います。引いたカードはみんなで読んで、内容を共有しましょう。

    ●「コース」マス(8コース)


    これらのイラストが描かれたマスに止まったときは、それぞれのコースのカードを引きます。カートには、それぞれの製品の知識が書かれており、内容に応じてPPが増えたり減ったりします。

    ●「イベント」マス


    イベントのマスに止まったときは、イベントカードを引いて内容に従います。 のついたカードは、みんなでそのテーマで対話するとPPがもらえます。

    ●「クイズ」マス


    クイズのマスに止まったときは、クイズカード(問題)を引いて全員でクイズに挑戦します。カードの問題の上に書かれた番号と同じ番号のクイズカード(こたえ)に、こたえと解説が書かれています。

    ●STOPマーク、サイコロマーク、「ごみを捨てるな」マス

    これらのマークやマスに止まったときは、以下の指示に従ってください。



  4. コースが変わるときには、コマが変身したり、PPがもらえたりします。すごろく盤に書かれた説明をよく読んで、ゲームを進めてください。PPマイナスのときに不足する場合は一回休みです。
  5. 時間が来たらゲーム終了です。持っているPPを数えて、合計PPを計算してください。もし終了時に「クリーンアップカード」を持っていれば、サイコロを1回振って出た目×クリーンアップカードの枚数分のPPをもらえます(例:2枚持っていて、サイコロで5が出た場合、2×510PPゲット)。一発逆転できるかも!
  6. ペットボトルの一生はいかがでしたか?ぜひ、一緒にプレイした人たちと、「プラのきもち」について話し合ってみてください!

【お問い合わせ】
電話:075-707-2203(浅利研究室)
メール:mezase530@gmail.com

このゲームは、総合地球環境学研究所基盤研究部浅利研究室の研究の一環として作成しました。本研究は、内閣府総合科学技術・イノベーション会議の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「サーキュラーエコノミーシステムの構築」(研究推進法人:独立行政法人環境再生保全機構)(JPJ012290)及び(独)環境再生保全機構の環境研究総合推進費(JPMEERF21S11900)により実証・開発するものです。

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SDGsの社会実装を目指す
「京都超 SDGs コンソーシアム」

SDGs先進都市である京都市をフィールドに産学公が連携し、SDGsの達成に向けてともに考え、行動し、発信する「京都 産学公 SDGs プロジェクト」が2019年6月27日に発足しました。
プロジェクトを推進し、SDGsの社会実装を目指すために「京都超 SDGs コンソーシアム」(京都大学、京都市、リコー、JT、安田産業、ソフトバンク、ecommit、セブン&アイ・ホールディングス、三洋化成工業)を立ち上げ、京都大学における資源循環や省エネ・創エネに関する取り組み、人口が減少している中山間地域の維持、持続可能性・SDGsをテーマにした教育プログラムの開発等、SDGsの社会実装を目標とした取り組みやシンポジウムや博覧会等による発信・情報交換を行っています。

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