「かばんの中から世界を変える、はじめかた。今日、京からできる10のこと」
共に世界を変える編集メンバー(超SDGsリーダー)や参加団体 大募集!
【編集会議日程】2020年7月4日、8月1日
【申込】Zoom参加者は6/30(火)12:00まで受け付け、以降でZoom参加を希望される場合は、メールにてお問合せください。YouTube参加者は7/3(金)12:00まで受け付けます。
【対象】小学5年生からシニアの皆様まで多世代・多分野の方
【詳しくはこちらをご覧ください】
♦明日、世界で常識となる行動様式を生み出すための、全く新しい編集会議
女性誌の常識を覆しSDGsに全面的に取り組む講談社「FRaU」。その人気コーナー『今日からできる100のこと。』を、オリジナル展開。パートナーは、SDGs大学ランキングで日本No.1となった京都大学。国内外にて高く評価される「京都大学プラ・イド チャート」や「かばんの中のプラ」SNSキャンペーンを、学生主体の「エコ~るど京大」にて生み出し、「京都大学プラ・イド革命」として展開中。
「プラスチックとの持続可能な付き合い方」をテーマに、オンラインだからできるディスカッションやチャレンジで、世界の人が行動変容を起こすような提言を導き出します。事前学習から、1回目のイベント(7/4)でのディスカッションを経て、考察と体験の時間を取ります。その後、2回目のイベント(8/1)でのディスカッションで「10のこと」に絞る予定です。その後も、持続的な取り組みを目指します。
♦FRaU編集長をはじめ行政・企業・団体より編集リーダーが積極的に参画
編集リーダー(順不同)は次の通り。7/4のキックオフ会合では、Zoomブレイクアウトにより、直接お話し頂けます。
♦第一回(2020年7~8月)の企画概要
プラスチックが社会問題化する中、2019年6月27日に京都大学は「京都大学プラ宣言」と導入アクションとしての「#かばんの中のプラ」、広く大きく行動変容を起こすための議論ツール「京都大学プラ・イド チャート」を打ち出しました。1年近くが経過し、議論を重ね、バージョンアップし、可能性が膨らむと同時に、社会実装が求められるこのタイミングで、それぞれのポテンシャルを最大限に活かし発展させるための共創の場を、講談社FRaUというメディア連携を活かした大編集会議という体で開催します。普段持ち歩いているかばんの中にあるプラから、どこまで深い議論が出来、新たな行動指針を見つけられるのかを、多世代・多分野の組織やコミュニティのリーダーとしての活躍が期待される数百人規模で探り、考え、行動する輪を広げてゆきたいと思います。そのための意気込みを込めて「みんなのプラ・イド革命」と銘打ち、プロジェクトをスタートさせます。
※参考:著名人の「かばんの中のプラ」などを、こちらにて公開中!
♦ 編集リーダーによるトークセッション
7/4には、次の通り、編集リーダーによるトークセッションも予定しています。Youtubeでライブでご覧になりたい方は、下記のフォームよりご登録ください。後日、公開もする予定です。
- 13:50~14:30 現場の対話からの変革@洛和会/京都大学:プラとの持続可能な関係性構築には、一人ひとりの理解と協力が欠かせません。社会全体としての最適解を見出すことは簡単ではありませんが、コロナ禍においてもフル稼働してきた、医療や小売、行政の現場においても、変革は進んできました。逆に、一致団結して、取組が進んだ事例もあります。
今こそ、弛まず知恵を絞り、努力を重ねる…変革に向けた想いを新たにできるセッションです。
〇矢野阿壽加(洛和会ヘルスケアシステム専務理事・医師)
〇釣流まゆみ(セブン&アイ・ホールディングス執行役員)
〇土居健太郎(環境省)
〇聞き手:酒井伸一(京都大学教授)
- 14:35~15:05 海・暮らし・京都からの変革@京町家「杉本家」:プラは、海洋プラ問題から大きく認知され、世界的なムーブメントを起こしています。他方、海から遠い街や暮らしからは、どんな貢献ができるのでしょう?天然素材を使いこなしてきた京都からの発信は、世界を変えることができるのでしょうか?今日、京から始める変革について語らうセッションです。
〇井植美奈子(セイラーズフォーザシー日本支局理事長)
〇杉本節子(京町家「杉本家」)
〇聞き手:関龍彦(講談社「FRaU」編集長)
- 15:10~15:40 リーダーによる変革:変革には、正しい情報の共有と、様々な形での推進が必要であり、それを確かにするリーダーの存在が重要です。それぞれの形で、SDGsを牽引するリーダーの方々による、元気と勇気をもらえるセッションです。
〇太田康子(リコージャパン)CSR女子コミュニティ「CSR48」総監督。
〇小谷美樹(積水ハウス)活躍する女性をたたえる「大阪サクヤヒメ」のSDGs研究会の代表。
〇岩井正人(日本マクドナルドCSR部マネージャー)
〇聞き手:石川淳哉(social good producer)
♦プログラム(予定;順次更新させて頂きます)
◦ 6月12日(金)から予備登録&事前学習開始。6月26日から本登録。6月末ZOOMグループ発表。
※Zoom参加者は6/30(火)12:00までフォームにて受け付けますが、以降でZoom参加を希望される場合は、メールにてお問合せください。YouTube参加者は7/3(金)12:00までフォームにて受け付けます。フォーム受付後、受理と事前学習のメールが届きます。届かない場合は、メールアドレス間違いの可能性もありますので、お問合せください。
◦ 7月3日(金)まで教材に従って「かばんの中」を散策(事前学習)
◦ 7月4日(土)13:00-16:30(予定)1回目オンライン編集会議:全体会議、ZOOMグループ討議/Youtubeでの編集リーダーズトーク
◦ 7月末までオンライン会議で話し合ったアクションを実際に各自/グループにて検証
◦ 7月25(土)にSNSにて「 #かばんの中のプラ(Before)」を一斉発信予定
◦ 8月1日(土)13:00-16:30(予定)2回目オンライン編集会議:オンラインを活用し「10のこと。」を導出。「かばんの中のプラ(After)」がどうなっているのかにもご注目!
♦Zoom参加者は6/30(火)12:00までフォームにて受け付けますが、以降でZoom参加を希望される場合は、メールにてお問合せください。YouTube参加者は7/3(金)12:00までフォームにて受け付けます。
フォーム受付後、受理と事前学習のメールが届きます。届かない場合は、メールアドレス間違いの可能性もありますので、お問合せください。
◦ 個人向け:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeKqGLP3aEaxLA5rzK79EbncDMF23ZCLid-eNJH8_tP9ywoBg/viewform
◦ 団体向け:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScn1SdTpj5zN0oX69-o3VTGGseLAcO-xA_1v1M8euCtaSMWPg/viewform
※団体は、代表者1名がまず予備登録を。参加者や人数の確定は6/24くらいの予定。ZOOMでのグループ討議のファシリテーター(後述)については、自薦他薦も歓迎します。
★★★団体参加プラン★★★
企業や学校、行政、仲間での団体参加(5~20名程度)も歓迎します。各団体での活動につなげて頂いたり、活動を宣伝する機会にして頂いたり・・・社会変革につながることであれば、この機会を様々に活かして頂ければと考えています。
★京大教員によるSDGs関連企業研修や面談、教材等に加えて、企画におけるロゴ露出がセットになった有料プラン(10万円~)もあります。詳しくは、お問合せ先にご連絡ください。
★★★ファシリテーター募集★★★
今回は、大人数で、複数のグループに分かれて、オンラインで討議するため、各グループ(1グループ6~8人を想定)に学生ファシリテーターと社会人ファシリテーターを置くことで、スムーズな運用ができるようにしたいと考えております。つきましては、ファシリテーターをお引き受けいただける可能性のある方を募集します。是非、積極的なご応募をお待ちしております。詳しくは、こちらをご覧ください。
お受けいただける可能性のある方は、できるだけ早くメール(メールタイトル:フラウファシリテーター)にて、お名前とご所属等をお知らせください。
♦主催:京都超SDGsコンソーシアム(京都大学・京都市・リコー・日本たばこ産業・安田産業・ソフトバンク・ecommitほか)、講談社FRaU、エコ~るど京大 ほか
♦お問合せ
京都大学調和ある地球社会(超SDGs)研究ライトユニット
京都超SDGsコンソーシアム
京都大学大学院 地球環境学堂 浅利美鈴研究室
メール:ecocheck@eprc.kyoto-u.ac.jp
電話:075-753-5922
〒606-8501京都市左京区吉田本町京都大学物理系校舎北棟7F