かばんの中から世界を変える、はじめかた。今日、京からできる10のこと

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井植 美奈子

井植 美奈子

一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局

最も興味があるSDGsのゴール
  • 海の豊かさを守ろう

Q&A

SDGsに関する取り組みを始めたきっかけは?
元々、海洋環境問題に取り組んでいたところ、2015年にSDGsが国連サミットで採択された。そのおかげで認知度もあがり活動しやすくなった。
SDGsとご自身の仕事の関係は?
SDG 14「海の豊かさを守ろう」を中心に、理事長として海洋環境改善のNGOを運営している。漁業従事者の人権問題や、沿岸町村のレジリエンスなど14以外の複合的な課題も取り組むべき事が多くあります。
あなたにとってSDGsとは?
子育てや主婦業の延長。子供達により良い環境と未来を継承することは、まさに日々の生活の延長線上にあると思う。
2030年までにあなたが叶えたいことは?
日本の水産業と水産物を持続可能なものにしたい。海洋環境について、省庁横断でOne Teamで取り組める体制を作って課題解決できるようになってほしい。全てのStakeholderが同じ方向を向いて取り組んで行けるような社会にしたい。
企業がSDGsの取り組みを始めるときに重要だと思うポイントは?
SDGswash(SDGsに取り組んでいるように見えて、実態が伴っていないビジネス)にならないように、明確な目標と課題意識を設定すること。単にCSRではなくて、Blue Economy(海に関わる全ての経済活動)を見据えた方がよい。

あなたの「かばんの中のプラ」は?

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