かばんの中から世界を変える、はじめかた。今日、京からできる10のこと

PROFILE個性豊かな編集リーダーをご紹介

岩井 正人

岩井 正人

日本マクドナルド株式会社

最も興味があるSDGsのゴール
  • つくる責任つかう責任

Q&A

SDGsに関する取り組みを始めたきっかけは?
2014年CSR部に異動した後、2015年に国連で『持続可能な開発目標』(SDGs)が掲げられ、自社とのかかわりを考え始めました。
SDGsとご自身の仕事の関係は?
マクドナルドが推進しているSDGs関連のプロジェクトは単独の部署で実行するのではなく様々な部署の方が関わる横断的なプロジェクトとなっており、CSR部の一員としてSDGs関連のプロジェクトにかかわっています。
あなたにとってSDGsとは?
身近な道標
2030年までにあなたが叶えたいことは?
遊ばなくなったハッピーセットのおもちゃを全国の店舗にて回収し、店舗で使用するトレイにリサイクルする「おもちゃリサイクルプロジェクト」をさらに発展させ循環型社会を形成すること(例えば、ハッピーセットのおもちゃをリサイクルプラスチックから作ったりなど)」
またハッピーセットおもちゃリサイクルに参加してくれた子供たちが10年後に大人になったとき、リサイクルの意識が義務やでなく当たり前の世界になっていること。
企業がSDGsの取り組みを始めるときに重要だと思うポイントは?
企業がSDGsに取り組むときには単なる環境問題や社会問題ととらえるのではなく、そこには必ず消費者がいて、経済性もあり、更に参加意欲を誘うものにしなければ進まないということです。そこにはFUN(楽しさ)要素が重要だと考えます。

あなたの「かばんの中のプラ」は?

行っている活動

  • 見えるリサイクル
    見えるリサイクル
    『つくる責任、つかう責任』を子供たちにわかりやすく伝えることができます。
    ESDとはこういったことではないでしょうか。
    https://www.youtube.com/watch?v=37aeoIjjXp8
  • リサイクルトレー
    リサイクルトレー
  • ハッピーセットのプラスチック製おもちゃのリサイクル
    ハッピーセットのプラスチック製おもちゃのリサイクル

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