みんなの食ロス革命 とは?
日本で大きな問題となっているまだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」(⇒食ロス)。日本における食品ロスは年間643万トン(平成28年度)といわれており、世界には飢えに苦しむ人がいる一方で、食料を大量に生産、輸入しているのにもかかわらず、その多くを捨てている現実があります。食品ロスは、発生する場面も、出てくる食品も多様であり、解決するためには生産者や小売業者、また消費者が一丸となる必要があります。
そこで京都超SDGsコンソーシアムは、広く関係者と協力・連携しながら「食ロスゼロ」×「SDGs:誰一人取り残さない」の実現に向けて、「みんなの食ロス革命」をスタートさせます。中長期的には、京都をフィールドに食品ごみのリサイクルや環境システムの構築といった、食品焼却廃棄ゼロを目指すしくみ作りを進めていく予定です。また既存のフードバンク活動強化や子供食堂活動支援、新たに心通う取り組みを試行する「ハートドライブ」、家庭からの食品ロスを削減するための意識・行動改革である「食ロスゼロレンジャー」の普及にも取り組みます。
おいしく、楽しく、食事を楽しめる未来のために、みんなで革命を起こしましょう!
学校やクラス、グループで取り組んでくださるところも募集しております。関心を持たれましたら、お気軽にご相談ください。
【連絡先】京都大学地球環境学堂・浅利美鈴研究室
(Tell075-753-5922、ecocheck@eprc.kyoto-u.ac.jp)
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京都超SDGsコンソーシアム
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電話:075-753-5922
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