エコ~るど京大

全員参加型で環境負荷を低減する「持続可能なキャンパス」の実現を目指します

 » 京大ブルーシーフード検定 (2月10日出題分)

京大ブルーシーフード検定 (2月10日出題分)

2017.02.13

ブルーシーフード クイズ

京大ブルーシーフード検定 (2月10日出題分)

問題と正答

 

Q1. サケの多くは、生まれた川から海へ出て、産卵のために母川回帰する性質をもっている。サケが母川回帰できる理由として、生まれた川の「におい」を覚えているという説が有力である。サケが生まれた川をかぎ分ける「におい」として最も適切なものを1つ選べ。

①アルコール ②アミノ酸 ③PH(水素イオン指数) ④金属イオン

正答:②

 

Q2. イセエビ(ブルーシーフード2016-2017認定)に関する記述として、不適切なものを1つ選べ。

①名前の由来の一つに伊勢湾で多く獲られたからという説がある。

②産卵は冬に行われ、大型のメスでは約80万粒程度の卵を産む。

③繁殖期に集団で移動する際、他のイセエビのあとをついて動くため一列になって移動するという習性を持つ。

④イセエビは英語でSpiny lobsterと呼ばれ、棘だらけのロブスターという意味である。

正答:②

 

Q3. 海洋資源の長期的な有効利用実現のために、乱獲も禁漁もせず、漁獲と再生産が釣り合う最大漁獲量を設定しよう、という考えが広く受け入れられ、国連海洋法条約にも明記されているが、この理論の略称として最も適切なものを1つ選べ。

①EFF理論 ②MSY理論 ③OFY理論 ④MGF理論

正答:②

 

Q4. サケの卵として一般に食されているイクラ(ブルーシーフード2016-2017認定)には人工のものも流通している。人工のイクラを一切摂取することなく本物のイクラだけを食べたい場合、イクラが人工か本物かを判別する方法として最も適切なものを1つ選べ。

①熱湯に浸す。            ②乾燥させる。

③食塩を振りかけて放置する。     ④冷水に浸す。

正答:①

 

Q5. ズワイガニ(日本海産)とよく似た名前のベニズワイガニ(いずれもブルーシーフード2016-2017認定)の名前の由来として最も適切なものを1つ選べ。

①茹でた際に身が赤くなるから

②殻が赤いから

③口の部分がくちべにを塗ったように赤くなっているから

④アメリカの生物研究者Jack Benny (ジャック・ベニー) さんが見つけたものだから

正答:②

 

Q6. のり(ブルーシーフード2016-2017認定)がご飯に合うのは、日本の伝統的な旨味成分の3つが全て含まれているためで、これらが揃う天然食品はのりだけだと言われている。では、その旨味成分として不適切なものを1つ選べ。

①グルタミン酸 ②イノシン酸 ③グアニル酸 ④イソロイシン酸

正答:④

/

作成:エコ~るど京大、協力:京都水族館 下村館長ほか

新着情報

NO PHOTO

【NF出展報告】NFが終わりました!

NFが終了しました! 今回はキャップアート体験が初めて開催するワークショップだったのですが、子供達に大人気で一番の盛り上がりを見せていました! また、クイズも好評で、京大枡の獲得を目指して皆さん熱心に取り組まれていました […]

イベント報告 報告

2025.11.25

NO PHOTO

【11/21(金)~11/24(月)】NF2025に出展します!@共北35講義室

エコ~るど京大は、11月21日(金)~11月24日(金)に京都大学吉田キャンパスで開催される11月祭(NF)に出展します! エコ~るど京大として、11月祭に出展するのは2年ぶりです✨ 主な企画内容: ①ペッ […]

プラ SDGs 学び 京大!バイオスクープ マイボトルダンス 今日も明日もSDGs

2025.11.19

NO PHOTO

【11/3~24】「今日も明日もSDGs!第7弾」がやってくる!

SDGsについて学び考えるオンライン番組「今日も明日もSDGs!」 その第7弾が、11月3日(月)からスタートします! 15分という手軽に楽しめる時間になり、3年ぶりに番組が復活!!今回は、昼12:30~12:45に放送 […]

SDGs 学び お知らせ 今日も明日もSDGs

2025年11月3日~2025年11月24日

2025.10.30

終了しました

NO PHOTO

【開催報告】京大生協×エコ~るど京大でマイボトル配布を実施しました!

10/6(月)、10/7(火)に吉田食堂・中央食堂・カフェテリアルネでローストチキンを注文した方を対象に、ルネ1Fにてマイボトルを配布するイベントを実施しました。 ※マイボトル配布は、10/6(月)~10/10(金)) […]

プラ SDGs イベント報告 報告

2025.10.16

ページの先頭へ