京大ブルーシーフード検定 (2月9日出題分)
問題と正答
・
Q1. コンブ(ブルーシーフード2016-2017認定)は、日本ではいつから食べられていたか、最も適切なものを1つ選べ。
①縄文時代 ②平安時代 ③室町時代 ④江戸時代
正答:①
Q2. アマエビ(ブルーシーフード2016-2017認定)に関する記述として、不適切なものを1つ選べ。
①アマエビの甘さの成分はグリシンやアラニンなどのアミノ酸で、これらは死後アマエビのタンパク質がアミノ酸へと分解される過程で生じる。
②頭胸甲の横の鰓腔にエビヤドリムシが寄生して黒く盛り上がっているものが稀に見られるが、これらは毒性があり食用には向かない。
③アマエビの成長は一般に生息海域の水温が高いほど早く、低いほど遅くなると言われている。
④日本近海では水深200〜600mの深海砂泥底に生息し、小型の貝類や甲殻類、多毛類などを捕食する。
正答:②
Q3. 日本でブルーシーフードの認定をする(一財)セイラーズフォーザシー日本支局の名誉会長で、2015年エコ~るど京大のイベントに参加された方として、最も適切なものを1つ選べ。
① フレッド・カブリ氏
②アンドリュー・メロン氏
③ディビッド・ロックフェラー・ジュニア氏
④コーネリアス・ヴァンダービルト氏
正答:③
Q4. 水揚げされたロブスター(メキシコ産はブルーシーフード2016-2017認定)や、生簀に入れられたロブスターには、はさみにバンドがかけられている。この理由として最も適切なものを1つ選べ。
①仲間同士で攻撃しないように
②自分自身を傷つけないように
③はさみを開く動作で、ロブスターが疲れないように
④ストレスを与え、味の質をあげるため
正答:①
Q5. スズキ(ブルーシーフード2016-2017認定)の旬の季節として最も適切なものを1つ選べ。
①春 ②夏 ③秋 ④冬
正答:②
Q6. サバ(ノルウェー産)(ブルーシーフード2016-2017認定)の和名として最も適切なものを1つ選べ。
①タイセイヨウサバ ②タイヘイヨウサバ ③ホッカイサバ ④バルトサバ
正答:①
作成:エコ~るど京大、協力:京都水族館 下村館長ほか