京大ブルーシーフード検定 (2月17日出題分)
問題と正答
Q1. ゴマサバ(ブルーシーフード2016-2017認定)の名前の由来として最も適切なものを1つ選べ。
①腹部に黒点を持っていること
②ごまを餌にして養殖されること
③護摩を伝統的に行う和歌山県でよく獲れること
④ごまをかけて食べたらおいしいこと
正答:①
Q2. キングサーモン(ブルーシーフード2016-2017認定)はその生活史によって「河川型」「海洋型」とよばれる2種類に大別できる。前者に当てはまる傾向として最も適切なものを1つ選べ。
①降海し沖合を数年回遊したのち春から夏にかけ母川回帰する
②北米南部の河川に多く出現する
③海洋では沿岸部に多く分布する
④12月ごろに降海する
正答:①
Q3. 一般的に「サケ」と呼ばれているシロザケは、ブルーシーフード2016-2017に認定されている。このリストでは、サケ科の魚種がシロザケ以外に3種認定されているが、認定されていない魚種として、最も適切なものを1つ選べ。
①ベニザケ ②カラフトマス ③ギンザケ ④キングサーモン
正答:③
Q4. タラバガニ(アラスカ産)(ブルーシーフード2016-2017認定)は北海道の北に広がるオホーツク海でよく獲れる。この名前の由来として、ある魚がよく取れる場所で獲れたからという説がある。この魚として最も適切なものを1つ選べ。
①鱈 ②鮫 ③鮪 ④鮃
正答:①
Q5. ズワイガニ属にはズワイガニ(日本海産はブルーシーフード2016-2017認定)、ベニズワイガニ(ブルーシーフード2016-2017認定)のほかにも3種が確認されている。実際には存在しないものとして、最も適切なものを1つ選べ。
①トゲズワイガニ ②マメズワイガニ ③ミゾズワイガニ ④オオズワイガニ
正答:②
Q6. ホタテ(北海道産はブルーシーフード2016-2017認定)の貝柱の働きとして最も適切なものを1つ選べ。
①肝臓 ②筋肉 ③生殖巣 ④特に意味はない
正答:②
作成:エコ~るど京大、協力:京都水族館 下村館長ほか