京大ブルーシーフード検定 (2月16日出題分)
問題と正答
Q1. ズワイガニ(日本海産)とタラバガニ(アラスカ産)(いずれもブルーシーフード2016-2017認定)の見分け方としては、甲羅のザラザラ具合や足の関節の付き方など様々なものがある。体の構造における大きな違いとして、最も適切なものを1つ選べ。
①甲羅 (こうら) の形
②脚 (あし) の本数
③鋏 (はさみ) があるかないか
④触覚 (しょっかく) があるかないか
正答:②
Q2. 「にらみ鯛」の説明として最も適切なものを1つ選べ。
①鯛の煮つけにニラと味噌をのせた伝統料理
②目が鋭く、睨んでいるように見える鯛の種類
③正月に2匹の鯛の塩焼きを向き合って飾ること
④広島県などで行われている、鯛を釣る方法
正答:③
Q3. ブルーシーフード2016-2017に認定されている魚のうち、身が赤色をしている魚種を4つ挙げている。このうち、赤色の原因が違う魚種が1つだけ紛れ込んでいる。その魚種として最も適切なものを1つ選べ。
①カツオ(一本釣り)
②サバ(ノルウェー産)
③ベニサケ(アメリカ産)
④ビンナガ
正答:③
Q4. カニ鍋やカニすきなどで有名なズワイガニ(日本海産)(ブルーシーフード2016-2017認定)の英語名として最も適切なものを1つ選べ。
①Snow crab ②Hair crab ③Swimming crab ④Red King crab
正答:①
Q5. スルメイカ(ブルーシーフード2016-2017認定)の鯣(するめ)の当て字表記として、最も適切なものを1つ選べ。
①寿留女 ②命辛辛 ③注連縄 ④擦瑠馬
正答:①
Q6. ロブスター(メキシコ産はブルーシーフード2016-2017認定)のフランスでの呼び名「オマール」、ドイツでの呼び名「フマー」はいずれもある工具を意味する。その工具として最も適切なものを1つ選べ。
①ハンマー ②ペンチ ③ドリル ④のこぎり
正答:①
作成:エコ~るど京大、協力:京都水族館 下村館長ほか