ちりもんGo!お魚飾りワークショップを開催!
+ワークシートの回答を公開
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京大総長ブルーシーフードカレーお披露目企画の一環として、2/18に京大生協カフェレストラン「カンフォーラ」にて2つのワークショップを実施しました。
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◆14:30からのおさかな飾りWSでは、美術作家のとだまきこさんの指導で、みなさん、とってもかわいい魚のオブジェを作られました。とださんは、今回、ブルーシーフードに認定されているシーフードをモチーフにした作品で店内を演出してくださっています。参加者の皆さんは、思い思いに材料を選んで、かわいい飾りを作っていました。
とだまきこさんのおさかな飾りの作品
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参加者の様子
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◆15:30からの「ちりもんGo!」では、京都水族館の下村実館長と一緒に、30人以上が、ちりめんじゃこに入っている様々な海の生き物(モンスターのような形にも見える)を探しました。参加者は、ちりめんじゃこの世界に夢中になり、「モンスター」を見つけては、下村館長を呼び、どんな種類かを教えてもらいました。次々に探しだし、館長は会場内を走りまわり、大忙しでした。
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ちりめんモンスターたち
参加者の様子
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◆今回の企画では、京都水族館とエコ~るど京大学生のコラボレーション企画として、子供にも楽しんでブルーシーフードについて学んでいただけるワークシートを作成しました。その答えを、こちらでご紹介します!
※ワークシートを入手されたい方はエコ~るど京大までお問い合わせください。
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Q1:正解は4番のタラです。
タラはとても多くのエサをお腹に入れることができます。よくお腹が大きく膨れている事から「たらふく食べる」という言葉ができたとも言われています。
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Q2:正解は3番のサバです。
ブルーシーフードだけあって安定して沢山仕入れることができるから、海の動物の餌に適しています。ちなみに魚を食べると頭が良くなる~という歌がありますが、の魚というのはサバやイワシ、アジなどの青魚と呼ばれる魚のことです。賢いイルカやオットセイにはぴったりの食べ物ですね。
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Q3:正解は2番の口です。
カラストンビはイカの口の部分のことです。イカは漢字では烏賊と書きますが、そのクチバシがトンビのもののように尖っている事から烏(カラス)とトンビでカラストンビと言います。
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Q4:正解は1番の「ジェット噴射で逃げる」です。
ホタテは、貝殻を大きく開いて水を取り込んで、勢いよく閉めることで水を吹き出して移動します。この時の殻を立てた様子が、帆を立てた舟に似ていることから帆立貝という名前がついたと言われています。小さい頃はそうやって泳げるけど、大きくなると重くなりすぎて海底をずれるように動きます。
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Q5:正解は1番のロシア語です。
ロシアではイクラのビン詰め・缶詰がたくさん売られています。黒パンにバターを塗ったものや、ブリヌイと呼ばれるロシア風パンケーキとともに食べられるそうです。
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Q6:正解は3番のゾエア・フィロゾーマ幼生です。
フィロソーマ幼生はイラストのようにとても不思議な形をしていて、初めて見つかった時は新種の甲殻類だと考えられていました。こんな形の体が、脱皮を重ねるたびに親エビと同じ形の生き物になっていきます。