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京大ブルーシーフード検定 (2月19日出題分)

2017.02.20

ブルーシーフード クイズ

京大ブルーシーフード検定 (2月19日出題分)

問題と正答

 

Q1. ブルーシーフードを提唱しているセイラーズフォーザシー日本支局に関連した活動について、最も適切なものを1つ選べ。

①ブルーシーフードとあわせてレッドシーフードとイエローシーフードも提示している。

②ブルーシーフードとレッドシーフードを提示している。

③ブルーシーフードのみ提示している。

④いずれも、明確な魚種は提示していない。

正答:③

 

Q2. 日本で最も昆布(ブルーシーフード2016-2017認定)の消費量が多い都道府県として最も適切なものを1つ選べ。

①沖縄県 ②岩手県 ③静岡県 ④北海道

正答:①

 

Q3. 天気では、性質の異なる気団同士が衝突することで、両者が不安定な擾乱を起こし、前線が生じたり、高い山が気団の通過を乱したり、といったことをよく考えるが、実は海の中でも同様で、密度、塩分などの異なる水塊がぶつかりあって渦が生じたり、海底の壁のような地形の背後に水塊がたまったり、ということがあり、海の”天気”といったものが存在する。一方、海の”滝”も存在する。上述のように海底の壁の背後に溜まった水塊、それも高密度の水塊がやがて壁の前面に溢れると、それは真っ逆さまに流れ落ち、想像を絶するような大滝を成す。大西洋落差最大の海中滝がデンマーク海峡にあるが、この滝の落差と流量の組み合わせとして最も適切なものを1つ選べ。

因みに、陸上落差最大ベネズエラのエンジェル・フォールの落差は約1キロであり、陸上流量最大のパラグアイーブラジル国境グアイラ滝の流量は毎秒13,000立方メートルである。単位はそれぞれキロ、毎秒〜立方メートルとする。

①落差 3.5~  流量  5万

②落差 3.5~  流量 500万

③落差 35~   流量 5万

④落差 35~   流量 500万

正答:②

 

Q4. 日本で最も昆布(ブルーシーフード2016-2017認定)の生産量が多い都道府県として最も適切なものを1つ選べ。

①沖縄県 ②岩手県 ③静岡県 ④北海道

正答:④

 

Q5. 中華料理の珍味「酔蝦(酔っ払いエビ)」に関する記述として最も適切なものを1つ選べ。

①生きたエビを紹興酒に漬ける。

②炒めたエビに、紹興酒で作ったソースをかける。

③エビを入れた水餃子に紹興酒をかける。

④料理人がエビを炒めながら紹興酒を飲む。

正答:①

 

Q6. 日本ではムール貝(ブルーシーフード2016-2017認定)をムラサキイガイなどと呼ぶことがあるが、厳密にはムラサキイガイは別の種である。そのムラサキイガイを使ってクロダイを釣る独特な釣り方の呼称として、最も適切なものを1つ選べ。

①落とし込み釣り ②うきふかせ ③紀州釣り ④かかり釣り

正答:①

作成:エコ~るど京大、協力:京都水族館 下村館長ほか

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