6月20日、曇り空ながら心配した雨も降らず、時計台前でエコに関する催しの一端としてゴ-ヤ苗をはじめ、腐葉土やミミズを希望者にお譲りすることができた。用意していた120株の苗は二十数名の方々に全て売り切れた(無料)。腐葉土も各自適当量持ち帰られたが、予想通りミミズに関心は薄く、一部の方に留まった。
学内のゴーヤ苗希望者への配布は5月で一段落しており、一般の方々への配布についてはどのくらい需要があるか分からなかったが、完売して胸をなでおろしている。今後各家庭の庭やベランダ等で「グリーンカーテン」を形造ってもらえ、潤いを与えてもらえることを願うばかりである。忙しさにかまけ健忘症が後押ししたのだろう、用意していた名前や住所などの記録表に記録してもらえなかった。我ながら帰宅途中にこのことに気が付いて情けないかぎりである。何かのかたちで連絡がつけば、ゴーヤの里親としてのその後のゴーヤ生育の便りが届かないものかとも考えている。