町家の暮らしをじっくり味わった後は、
京都のごみの行方を追って、清掃工場へ。
2017年度の京都流環境教育(Kyoto Style Environmental Education)の後半は、大学を飛び出して、京都が誇る環境教育の現場へ!
まずは11月14日に、町家の暮らしを守り続けておられる秦さんのお宅にお邪魔しました。
初めて足を踏み入れるという留学生が多く、何もかもが新鮮。家のつくり、暮らしぶりや価値観・・・質問がつきず、ついつい長居してしまいました。お掃除も体験!しっかりと体重をかけて、きゅっきゅといわせて床を拭く快感に、思わず笑みが。終わった後に頂いた「おこげ」の美味しかったこと。
かわって11月22日は、京都市のクリーンセンターへ。こちらはハイテクですが、まずは環境教育設備の充実に、一同びっくり。ごみピットを見ると大興奮でしたが、同時に、すごい量に改めて問題の大きさを痛感しました。普段疑問に思っていた分別のなぞが解けた学生さんもおり、納得・満足なスタディツアーでした。
お世話になった秦めぐみさん、京都市のみなさま、本当にありがとうございました。