ともにSDGsについて考え、議論し、社会実装を目指すネットワークを広げるための研究会をスタートさせました。京都超SDGsコンソーシアムメンバー以外に、10社限定で募集を行い、年度内に5回程度の研究会を行います。既に次の2回の研究会を実施し、本学のユニークな研究者からの講義を受けて頂くと同意に、施設見学やグループワークなどを行い、参加者間の交流も深まってきました。今後、それぞれの課題を持ちよっての議論や、社会実装に向けたブレインストーミング、SDGsの深い理解に向けた活動を目指していく予定です。
◆2019年10月31日 アジア・アフリカとSDGs
ファシリテイター:真常仁志
京都大学地球環境学堂陸域生態系管理分野/農学研究科比較農業論講座 准教授
講師① 小林広英 京都大学地球環境学堂 地球親和技術学廊 教授
「在来建築の可能性」
講師② 新福洋子 京都大学医学研究科人間健康科学系専攻家族看護学 准教授
「アフリカにおける母子保健」
講師③ 大山修一 アジア・アフリカ地域研究研究科アフリカ地域研究専攻 准教授
「自然と人々の関わり」
留学生からの話題提供及び交流会
◆2019年11月15日 ごみと持続可能性
ファシリテイター・講師:浅利美鈴(地球環境学堂/環境教育論分野/准教授)
「ごみと持続可能性」、「SDGsの基本的理解について」
「さすてな京都」及び施設見学:京都市南部クリーンセンター第二工場は、バイオガス化施設や煙突展望台等を備えた焼却施設として、注目を集める。2019年10月に稼働した施設と併設の環境学習施設「さすてな京都」の見どころを一早く見学。https://sustaina-kyoto.jp/
「SDGs自分ごと化」プログラム:各社の活動や製品・サービスについて、他社からの参加者と組みになって、各ゴールのラベリングを実施。