京都市立安朱小学校が令和元年度(第17回)の京都環境賞で大賞を受賞し、2019年12月に京都市役所にて表彰を受けました。この賞は、環境と調和した持続可能な社会の実現に向け、地球温暖化や人感型社会の形成、生物多様性保全などの環境保全活動に貢献した市民や団体を顕彰するものです。安朱小学校は、ESDやSDGsの視点を盛り込んだ環境教育を実施したこと、マレーシアの小学校と環境を巡る相互交流を行なったこと、ホタルの保全を目的とした清掃活動や地域と連携して植栽活動に取り組んでいることなどが高い評価を受け、大賞を受賞しました。
なお、京都大学地球環境学堂浅利美鈴研究室やエコ~るど京大、京都超SDGsコンソーシアム等と連携して実施しているSDGs学習も、評価対象となったものと思います。その様子は、びっくり!エコ新聞(※)で取り上げている他、新聞報道でも紹介されました。
第9号 2018年3月発行の中面にて特集した他、その後の展開については、継続的に発信しています。
http://eco100.jp/images/pdf/eco9_naka.pdf