家に眠っている物のリユースで寄付するSDGsプロジェクト「MONO-DRIVE」を試行します!
トライアル第一弾:2021年5月10日(月)~5月31日(月)
受付:平日10:00-17:00 京都大学物理系校舎北棟7F 東奥
MONO-DRIVE(モノドライブ)とは、使っていないけど、まだ使えるモノを
職場や学校に持ち寄り、リユースパートナーを通じて販売することで換金し、
地域の福祉団体や施設、国際NGOなどへ売上の一部を寄付する活動です。
リユース・リサイクルでごみを減らし、環境への負荷をおさえながら、
次の世代や世界の子どもたちの幸せにつながる持続可能な仕組みづくりを目指します。
【回収するもの】
靴、バック、ベルト、帽子、おもちゃ・ぬいぐるみ・フィギア、工具、時計、財布、アクセサリー、スポーツ、アウトドア用品(ユニフォーム除く)工具、その他、リユース価値が高そうなもの(要相談)
【回収できないもの】
目立つ傷、汚れ、カビ、埃のひどいもの、破損、欠品、日本人形やガラスケース、電池(取り除いてください)、木製品(積み木等)
★「このようなもの、持ち込んでも大丈夫?」と悩まれたらご相談ください!
京都超SDGsコンソーシアム事務局 担当:染川(sohichiroh_a_somekawa@jp.ricoh.com、075-753-5922)
※ご寄贈いただいたものは、こちらの専門的な判断でリユース販売を中心に最大限活用させていただきます。
※お届けいただいたものは趣旨にご賛同の上、譲渡されたものとみなさせていただきます。ご返品等は対応いたしかねますので予めご了承ください。
※明らかに、リユース・リサイクル困難なものは、事前にお返しさせて頂くことがあります。あらかじめ、ご了承ください。
【実施団体のご紹介】
持続可能な社会の実現を、産学公連携、世代を超えて目指す「京都超SDGs コンソーシアム」
SDGs先進都市である京都市をフィールドに産学公が連携し、SDGsの達成に向けてともに考え、行動し、発信する「京都産学公 SDGs プロジェクト」が2019年6月27日に発足しました。
プロジェクトを推進し、SDGsの社会実装を目指すために「京都超 SDGs コンソーシアム」(京都大学、京都市、リコー、JT、安田産業、ソフトバンク、ecommit、セブン&アイ・ホールディングス、三洋化成工業、日本マクドナルド、エフピコ、国中環境開発ほか)を立ち上げ、京都大学における資源循環や省エネ・創エネに関する取り組み、人口が減少している中山間地域(京都市京北地域)の維持、持続可能性・SDGsをテーマにした教育プログラムの開発等、SDGsの社会実装を目標とした取り組みやシンポジウムや博覧会等による発信・情報交換を行っています。
活動の様子はこちらからご覧いただけます。
◆SDGs KYOTO TIMES
https://eco.kyoto-u.ac.jp/sdgs/kyoto-times/
◆エコ~るど京大
リユースムーヴメント企画として、ぬいぐるみ・プラおもちゃなど、計277kgを回収。SDGs巨大オブジェの制作や、リユース販売をさせていただきました!
皆様から寄贈いただいたものの一部を使用し、SDGsの巨大オブジェを制作。2020年3月に京都大学に出現し、若者から世界に、SDGs達成に向けたアクションの大切さを訴えました。
眠りから覚めた「ぬいぐるみ」たちは、SDGsを発信するオブジェの一員となり、様々な場所を巡回。今は、元京北第一小学校に展示されています。
また、オブジェに使われなかったものは、新しく価値を見出してくれる方へ、主にリユース販売させていただきました。今回は、輸送や制作等を含めて、ボランタリーな支援・参画に支えられましたが、今後、これらから利益を生み出し、寄付等にも回すようなシステム構築を目指しています。
制作秘話や動画は、こちらからご覧いただけます。
◆ほとんど0円大学
http://hotozero.com/enjoyment/kyotou_sdgs/
◆5分のドキュメンタリー映像(エコ~るど京大)
大量のぬいぐるみや17色にわけるプロの技に注目!