2021年6月18日(金)-19日(土)エコ~るど京大オンライン企画
勝手に集中講義! 超SDGs続論〜本音で語る持続可能性〜
6月の環境月間にちなんで毎年開催している、エコ~るど京大「初夏の陣」。
今年のオープンラボは、昨年大好評だった『勝手に集中講義!超SDGs入門』の続編を開催します。『勝手に集中講義! 超SDGs続論〜本音で語る持続可能性〜』と題して、昨年に引き続きオンライン開催致します。
京都大学の創立記念日である6/18(金)と、その翌日6/19(土)の2日間に亘り、京大の先生17人に対して、先生の研究テーマと、先生方のSDGsへのイメージ・持続可能性に対する『本音』をインタビュー形式で聞いていきます!参加者の皆さんもZoomのチャットでリアルタイムに質問・コメントすることが出来ます!時間帯など、出入り自由です。
環境や社会問題の枠を超えて、様々な分野の個性豊かな先生達が集まっています。そんな先生方の各々の研究分野から見たSDGs観をまとめて聞けるまたとないチャンス!この集中講義を通じて、京大の先生達のSDGsや持続可能性に対する様々な角度からの本音に触れることで、SDGsをより身近に考えるきっかけや新たな思考を得てみませんか?
【当日のタイムテーブルを公開!】(2021.06.12)
【登壇する先生の情報、第1弾を公開!】(2021.06.03)
・坂上貴之先生(理学研究科) 流体力学の数理解析
・真常仁志先生(地球環境学堂) 土壌学
・藤原辰史先生(人文科学研究所) 農業史、環境史
・湊丈俊先生(京都⼤学学際融合教育研究推進センター芸術と科学リエゾンライトユニット) 表面界面科学、物理化学
・宮川創先生(文学研究科) エジプト学、デジタルヒューマニティーズ
【登壇する先生の情報、第2弾を公開!】(2021.06.05)
・吉川裕先生(理学研究科) 海洋力学、流体力学
・髙山佳奈子先生(法学研究科) 刑法、医事法
・山敷庸亮先生(総合生存学館) 惑星水資源、太陽系外惑星
・西村剛先生(霊長類研究所) 霊長類、音声コミュニケーション
・TRENCHER Gregory Patrick先生(地球環境学堂) エネルギー転換、環境政策
【登壇する先生の情報、第3弾を公開!】(2021.06.11)
・角山雄一先生(環境安全保健機構) 放射線教育、生物影響
・高橋良和先生(工学研究科) 耐震工学、土木構造物
・柴山桂太先生(人間・環境学研究科) グローバル経済
・中村沙絵先生(アジア・アフリカ地域研究研究科) 老いとケア、地域研究
・酒井敏先生(人間・環境学研究科) フラクタル日除け
・杉山淳司先生(農学研究科) セルロース科学
・浅利美鈴先生(地球環境学堂) ごみ問題、環境教育
【実施概容】
日時:6月18日(金)、19日(土)
形態:1講義約90分×16コマ(出入り自由)
参加費:なし
対象:どなたでも可(京大生以外の参加も大歓迎!)
オンライン講義の出席方法:Zoom生放送の閲覧。
参加申し込みはこちらから!
勝手に集中講義「超SDGs続論」参加申込フォーム (google.com)
◎時間割(両日ともに同じ)
1限 08:45~10:15
2限 10:15~11:45
3限 11:45~13:15
4限 13:15~14:45
5限 14:45~16:15
6限 16:15~17:45
7限 17:45~19:15
8限 19:15~20:45
SDGsはメディアを通して益々頻繁に聞くようになりましたが、少し聞き飽きていませんか?SDGsという言葉だけが流行り回っていて、SDGsそのものにはあまり馴染みが無いのではないでしょうか。
また、SDGsをある程度知っていても、それに対する考えや意見に多角的に触れることは殆ど無いのではないでしょうか。
今回の講義は、17人の先生の話を通じて、非常に多角的にSDGs、持続可能性の本質を見つめなおす機会になっています!
また、厳しい社会状況のなか、当初は対面でスタートした授業がすぐにオンラインへと移行しました。その結果、特に1回生は大学について、京大について謎だらけではないでしょうか?
・京大の先生は普段どこで何をしているの?
・教授ってどんなことを考えているの?
・大学の学問ってなに?
今回の講義は、先生の部屋に突撃!するので、そんな疑問が解決されるかもしれません。
中継先の映像から研究室や研究現場の雰囲気を感じてみてください。
チャットや音声を通じて、どんどん分からないこと、気になること(みなさんの本音)をぶつけてみてください。
興味がない学問でもチラッと覗いてみてください。
そういった交流を通じて大学らしさ、京大らしさを味わいましょう!
2日間計90分×16コマで24時間。個性豊かな先生たちとともに駆け抜けよう!!