イベント趣旨
古くからの衣装として親しまれている「着物」。明治時代以前はもちろんのこと、大正、昭和の時代でさえも、嫁入り道具としてもたされるなど、どの家でも大切にされてきました。しかしそういった着物も今となっては、成人式や卒業式、結婚式などの特別な儀式で着るなど、非日常で着ることしかなくなっています。そんなこともあり、昔使われていた数多くの着物が今となってはタンスの中で眠ったままになっています。その数、何億枚にも上ると言われています。今回そういった着物を復活させることが、このイベントの目的です!
各家庭のタンスに眠っていた着物を集め、その着物がただ新しい形で使われるだけではなく、昔着ていた人の物語(ストーリー)と思いが、新しく着る人に繋がり、新たな物語(Kistory)が生まれるようなイベントを考えています。
参加者募集
このイベントに参加してくださる方を募集します!今回の参加者には着物と帯(市民の皆さまよりご寄贈頂いたもの)を1セットずつプレゼントいたします。中にはなかなか普通では手に入らないような着物もあります。
・アンティークの着物に興味がある人
・本格的な着物を持ってみたい人
・着物を着てパーティ等に参加してみたい人
・一味違うおしゃれをしてみたい人
・着物自体に興味がある人
・いろんな人と話し合うのが好きな人
・眠っているものがもったいないと思う人
そんな人を大募集します!
募集要項
着物を大切にしてくださる方で、次の条件を満たす方でしたら、どなたでも結構です。
・12月23日午後に開催する、寄贈者との交流会に参加できる人
開催概要
場所:京都大学百周年時計台記念館2Fホール
日時:12月23日 11:00頃から着付け開始予定(終了は16:00ごろの予定)
・着付けがご自身でできない場合、事前に着付け教室(京都大学にて11月~12月に複数回開催)に参加できる人
・定員:女性50名様
・参加費:無料 ※着物と帯のセットを贈呈させていただきますが、小物類は用意してもらうことになります。一般的に3,000円程度で揃います。小物の購入に関しても、ご相談に乗ります。
参加フォームはこちら(まずはお気軽に!)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScevD9CiszMVnQ8u8-iSeJ0mJzwTrnmquJiz7qO3R4skXHQNQ/viewform
問い合わせ等は以下の連絡先までお願いいたします。
075-753-5922(エコ~るど京大Kistory 担当 芳井・浅利)