11月9日に、つづくプロジェクト第3弾「知って遊んで食べてみて!はじめてのブルーシーフード」を実施しました。第3弾はGoal 14「海の豊かさを守ろう」にちなみ、セイラーズフォーザシー日本支局が制定しているブルーシーフードを題材に、日ごろの買い物で海洋資源の保護に貢献できると知ってもらうことを目的にしました。その中で今回は、BRANCH松井山手で週末に開催されているマルシェ「Toujours le Marché」とコラボして実際にマルシェを開催している中庭を使用させていただき、3つのイベントを同時開催しました。
一つ目はブルーシーフードを知るための「紙芝居」、二つ目は遊びながらブルーシーフードを覚えられる「おさかなパズル」、三つ目は実際に食べて馴染みをもってもらうマルシェでの「ブルーシーフードカレー缶の出張販売」です。
<紙芝居> <おさかなパズル>
紙芝居は全5回行い、のべ50人ほどの方々に聞いていただきました。子どもたちは話を聞くだけでなく元気よくクイズに答えてくれ、保護者の方々も熱心に耳を傾けてくれました。また、紙芝居を聞いてそのままおさかなパズルに取り組んでくれる子どもたちもおり、ブルーシーフードが完成するように頑張って手を動かしてバラバラのおさかなを組み合わせていました。またパズルが完成した後も、魚の名前を当てたり、覚えようとしたりしていました。
<マルシェの様子>
マルシェの缶詰販売では試食の提供をしたこともあり、多くの方々にブルーシーフードを味わい知ってもらえたと思います。紙芝居やマルシェで話を聞いてくださった方々からは、「紙芝居の絵が綺麗でわかりやすかった。」「こんな考え方があるなんて知りませんでした。勉強になりました。」というようなご意見をいただきました。
毎日の生活に欠かせない食事だからこそ、そこでの変化は大きな違いを生むと思います。このイベントを機に少しでも多くの方に「海の豊かさを守る」選択肢が増えていれば幸いです。
ブルーシーフードガイドはこちら!
ブルーシーフードカレー缶詰について詳しくはこちらから!
こちらの缶詰は、現在京都大学時計台ショップの1階でもお買い求めいただけます。
販売価格:3,000円(税別)
ぜひご賞味くださいませ。
12月22日追記
つづく通信第3弾を発行しました。
こちらからご覧ください。