約60人の学生・教員・職員、そして学外の専門家の皆様にご参加頂き、活発な議論を行って頂きました。これからビジョンやプランの仕上げを進めると同時に、2016年度からの具体的な活動に向けて準備を進めたいと考えております。引き続きよろしくお願いいたします!
【議論・結論の一例】
◆京都大学の環境・サステイナビリティを考えるにあたっては
短期 2050年(目標設定等は、2030年あたりをまずもって)
中期 2100年
長期 3000年(もっと?)
といった時間軸を念頭に。
◆食班からは・・・地産地消や旬な食、実践の輪を地域に広げていこう!
まずは北部食堂改造計画⇒全面を畑に?!常設直売所も。
◆ごみ班からは・・・正しい分別や負荷などが手にようにわかる特別ごみ箱を設置!生協の生ごみを学内で堆肥化し(総長堆肥)、食の循環を。まずは実験から。
◆CO2・エネルギー
・目標案:CO2排出量(総量)を、2013年比で2030年に26%削減する。
・可視化、京大発トップランナー制度、モデルビルや地域拠点の再エネなどについて、学内の専門家の知恵も活かす形で展開が可能では?
◆地域連携
・Win-winの関係で、地域の産業・教育等と結びついた事業モデルが必要
→2016年度は、単位認定にも結びつくような企画を実際に試行していきたい
◆教育
・知的好奇心を刺激するような仕掛けが最も重要、安全教育は必須
→まずは「京大生に一枚サステナ表(仮)」の作成などから・・・
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